視力回復手術はよほどのことがない限りやらないほうがいい
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本書の最後に視力回復手術のことについて書かれていました。著者は基本的にお勧めできないそうです。理由は視力が手術後は上がっていても、時間が経つと元に戻ってしまうと言う人が少なからずいるそうです。最大の理由は手術をしている医者がメガネなことらしいです。それが視力を研究している著者にとっては納得のいかないことだそうで…
自分も目が悪くコンタクトもドライアイでできなくなって、レーシックなどが雑誌広告などで紹介されていますが、よく考えてからやるべきだとわかりました。有名人では松坂大輔選手やブラピなどがレーシックを受けたことがあるらしいのですが、彼らは有名人ですし、スポーツ選手や俳優などをめざしているという方が受けるものだと考えたほうがいいと思います。軽い気持でおしゃれ、メガネが嫌だからという形で手術に踏み切ってしまうとあとでどうしようもないことになるかもしれません。
いまどき医者は信じられませんからね…利益目的で進めてくると言うこともありますが、最終的な判断は自分ですので眼科の先生の意見をたくさん集めた上で検討してみるのがいいと思います。