1〜3日以内の発送(土日祝除く) 在庫:少 種別:DVD 解説:春夏秋冬、様々な風景の中を走る蒸気機関車。1970年当時、全国のローカル線を走っていた蒸気機関車の映像を収めたドキュメンタリー映画。 特典:解説リーフレット 販売元:紀伊國屋書店 JAN:4523215021395 発売日:2006/10/21 登録日:2006/08/03 趣味・教養電車
1歳半の息子が大ファン
★★★★☆
蒸気機関車好きの息子に購入しました。
子供向けのビデオに多い景色の中を走るシーン
ばかりではなく、運転シーンや機関車に石炭を
くべるシーン等変化に富んでいて飽きないようです。
1歳半の息子は夢中で見ています。
付属されている機関車の解説も、写真付きで
とても詳細に記されています。
ただ、3回ほど女性が歌うシーンが出てきますが、
ちょっと余計に感じたので☆は4つです。
40年ぶりに観ました
★★★★☆
1970(昭和45)年に全国ロードショー公開され、私も伊勢佐木町まで観に行きました。何はさておき、懐かしさがこみ上げてきます。
ずっとビデオにもDVDにもならず、見る機会がありませんでした。
このDVDは2006年と書かれていますから、何と36年ぶりのDVD化だったんですね・・私は今まで気付かなかったので、本当に40年ぶりです。
作品全体は、資料としてよりも、美しい日本の風景の中を走る蒸気機関車・・という叙情性が重点になっています。
何しろ40年前の作品ですから、女性を絡めたストーリーや音楽に時代を感じてしまうのはやむを得ないでしょうね。
1970年当時、全国にはまだ蒸気機関車の牽く列車が走っていましたが、その数は一気に減っていて、数年後には全て廃止される事が決まっていました。
大SLブームの起きた時期ですが、この映画の価値は、一般に言う「さよなら列車」や「特別列車」ではなく、毎日の運行業務として淡々と走る蒸気機関車の姿が収録されている点だと思います。
一つだけ残念なのは、私の好きな小海線が登場しない事です。C56形は、木次線の映像が収録されていますけれど・・
高林監督が京都出身なので、馴染みの深い関西から九州の路線が中心になっているのはやむを得ないでしょう。
東日本では、奥羽本線のC61、米坂線の9600、花輪線の8620三重連が登場します。
本当に久しぶりに見たこの映画ですが、40年前の劇場で、エンドロールが終わるまで誰も席を立たなかった事と、客席から大きな拍手が起きた事を思い出しました。
ノートパソコンで見ると・・・
★☆☆☆☆
懐かしくて買ったけど・・・
ノートパソコンで見ていると、とても疲れました。
蒸気機関車を追っかけるシーンで、カメラが滑らかに追従してないので、カメラが先に進んだり、遅れたりします。
大画面なら気にならないのかもしれません。
マニアには物足りない。惜しい!
★★★☆☆
1時間半程度の作品で鉄道好きの人は触手が動くでしょう。しかし、マニアには、わざとらしい演出(無関係な女性が狂言舞わしのような無駄なものをからませる、当時は、この路線を撮るなら、という名所をはずしている)に興味を削がれてしまう。このソフトで良いのは、特典映像の、いわゆるアウトテイク集です。映画にならなかったおかげで、妙な演出が無いのがマニア心をくすぐられる。画像も機関車の車体が緑がかっていたり、リマスターが必要ですね。再度このフィルムネガを再構成して(アウトテイクがかなり有るはず)妙な狂言舞わしをはずして欲しい。貴重な画像だからこそ、さらなる改善をして欲しい。
とても懐かしかった
★★★★☆
1970年ごろに八重洲の地下に降りる映画館で見た映画です。蒸気機関車をとても叙情的に描いていて綺麗な映画です。人力で回すターンテーブルが絵として面白い。挿入されている歌が非常に印象的です。この歌を聴き直したくて今回購入したようなところがあります。昔実際に映画を見た人はもう一度見たくなると思います。