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ザ・ガッド・ギャング(ステレオ&マルチチャンネル)

価格: ¥2,730
カテゴリ: CD
ブランド: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
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リチャードティの元気なピアノプレイに感涙! ★★★★★
リチャードティ。最高でしたね。何をやっても全部リチャードティの独特なアプローチが光っていた。誰かが言っていましたが、まさにバンドの中でキーボードでオーケストレーションをやってたんですよね。ファンキーなんだけど上品でロマンティックという感じでしょうか。ただ、彼の最高のプレイが聴けるのがこれじゃない? ヘタウマな優しい歌も沁みるし。そして、ガッドのドラミングがもうめちゃくちゃいいです。派手なドラムソロはこのアルバムでは比較的少ないですが、しかしですね、最初から終わりまでドラムソロをしている感じがするほど、彼が見事に中心になってます。彼のバンドだから当たり前と言えばそうなんですが、あんなに一発聴いて、おおガッドだぁ!とのけぞるようなドラマーが他にいないですね。また、これのライブ盤の"Live at the bottom line"もあるのでそちらもチェック。そっちはガッドのドラミングがさらに凄いで!
Gadd先生率いるいかしたギャング達 ★★★★★
S.ガッド先生の周りに気心の知れた面子が集う形での"Gadd Gang"名義による初作('86年)。keyのR.ティーとgのC.デュプリーは言わずと知れたStuff仲間。加えてbのE.ゴメスがそのメンバー。客演ながら、リード隊にはR.キューバ(R.キューバはGadd Gangの2ndでは正式なメンバーになってます)、M.ブレッカー、G.ヤングなどが集い、ブラス隊にはJ.ファディスの名前も見られます。
#ホーンアレンジにはD.マシューズの名前も。
まぁ、面子の豪華さを並べてもあまり意味はありませんが、その内容はと言うと、これまた凄くいいんですね。
B.ディラン作の[1]はR&Bっぽい味付けに仕上げてあり、R.キューバの野太いバリトンサックスとR.ティーのハモンドorgが曲に勢いを与えています。[2]ではR.ティーのローズが軽やかに流れ出し、続いてアップテンポになったかと思うと、S.ガッド先生のスキャットが絡んできます。また[4](E.ゴメス作)では、何とも美しいE.ゴメスのウッドbとR.ティーのピアノが絡みあい、極上の雰囲気をかもし出しています。[6]も[4]と同じような感触の曲なのですが、(R.ティー作だけあって)もうどーしようもない程にR.ティー節が炸裂しています(^^; ツボを押さえたC.デュプリーのギターもGOOD!
いやー、本当にいい作品だと思います。まぁ、自分がS.ガッド好き(& Stuff好き)という贔屓目はあるのですが。
唯一、文句をつけるとすれば"収録時間が短いっ(37分弱)"ってとこでしょうか(^^;