異国に根付いた器の物語
★★★★☆
九州旅行の時に見た新聞に著者のインタビューが載っていたので購入。悪役がしっかりとしっぺ返しを受けるところなど、小説の典型的なスタイルですが、名を聞いたことのある歴史上の人物が生き生きと描かれています。前半は平坦ですが、中盤以降盛り上がります。歴史好き、器好きには、これまでにない歴史小説として読むことができます。
興味深い内容でした
★★★★★
歴史小説はあまり読んだことがないので構えてましたが、
すっかり、陶芸の歴史に引き込まれました。面白かったです。
井戸茶碗と高麗青磁がどんなのか、実際見てみたいと思いました。
また、小説に出てきた握り飯が食べたくなり、おにぎりを作りました。
ドラマ化が楽しみです。釈と真子を誰がやるのか。
韓国と日本を、どんな風に、撮影するのか。
興味深いです。
読み進むほど読みやすい
★★★★☆
武将たちが主人公じゃないので、最初時間がかかったけど
でも読み進むうちに、ロマンスあり闘いありで、一気にラストまで行きました。
これ韓国ドラマになるんでしょ。。。
主役は誰がやるのかなぁ。
ヒロインは上戸彩ちゃんがいいと思います。