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the ultimate collection

価格: ¥3,059
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
表現とは、結局、自己治療なのかもしれない ★★★★☆
 5枚目のシングル「infection 」を聴いた時の衝撃というものは、何だったのだろう?
わたしは、今でも鬼束ちひろの曲の中で1番好き。

 表現をすることによって得る幸福感は、表現をすることでしか得られないだろう。作家の橋本治が「戦後、最大のヒット商品は孤独だ。でも、誰もそれで儲けてないけど」と以前、読んだ事を思い出す。

 表現者はすべからく不幸である、そしてその根元にあるのは、孤独感だと思う。話がそれるようだが、ブログというネットで簡単に自己表現ができるようになって、その数は膨大なものにのぼり、コメントもされず、スルーされるブログは、とても多いと思う。もはや、ブログはコミュニュケーションの手段という段階を過ぎて、ただ読むだけのものになってしまったように思える。もちろん、有名人のブログは別だが…。

 わたしは今でもやはり「Infection」(感染を意味する)が1番好き。あまりにも繊細な心が崩壊して、それがきらきら光ってるさまは、恐怖感をおぼえるほど美しくて、みとれてしまう。でもわたしの心は、簡単には爆破しない、と、誰がそう言いきれるだろうか?だからこの曲は、今でも、鬼束ちひろファンの間でも1番好きという人が多いのだと思う。
祝、[ONE OF PILLARS]発売!!! ★☆☆☆☆
鬼束ちひろさんの音楽へのスタンスがEMIには我慢ならなかったらしい。そしてクビを切った。予定していたオリジナルアルバムの製作を取りやめ、名ばかりのベストアルバム販売への切り替え……買わねえよ、バーカ!!歌い手の意志が反映されないその無価値さは語るまでもなし。そして待ち続けて2010年の春、私は"本物のベストアルバム"を心より堪能している。鬼束さんが関与した点で、真っ当な作品群として喜んで受け入れられるというもの。至極当然の感情である。EMI時代の惨劇が繰り返れない事を祈るばかりである。
まるでドラマですね… ★★★★★
始まりから終わりの曲まで 並べ方がいいと思いました。
まるでドラマです。
最後で主人公がトラウマを克服し明るい未来へ歩み出す感じです。私が最初にこのCDを手にしたのが小3くらいでした。
目当ては「私とワルツを」という曲 しかし聞いてみると全ての曲に感動しました。
完璧だ…!! と思いました。
クラシックが好きな方にもお勧めです。
シングルを買うよりこのアルバムをお勧めします。
この01枚に 鬼束ちひろが詰まっています。
商業主義一辺倒 ★★★☆☆
鬼束ちひろ、初のベストアルバム。 今は別のレコード会社から復活を果たした鬼束が、前のレコード会社を出た後の、休業中に発表されたアルバム。ジャケットも発表するはずだった新アルバムのものをそのまま使用していたり。選曲も含めて、鬼束の意向を無視した作りで、カスタマーの批判も高い商品。 今まで発売された鬼束名義のCDを全部持っている自分でも、正直これはどうかと思う。 15曲も入っているのに「何でこの曲」と思うような曲もあり。逆に「SUGAR HIGH」の要の曲や「CAGE」など、入ってて欲しい歌が入っていない。 羽毛田丈史が作りたかった鬼束像ってこんな感じなのかな。 魂の歌い手を、商業主義に押し込めようとしているように見えてしまう。 ジャケ写が欲しいファンが買っても良いかなという作品。
輝いてました ★★★☆☆
本人選曲関わってないらしい。でもアルバム未収録の超名曲私とワルツをSignがはいってるのはこれだけなんでその点ではありがたいかな。新作ラスベガスがあまりにミュージシャンパワーが落ちた薄味だったもんでやっぱ昔の鬼束の歌は濃厚でよかったな…と。悲しいけど。CageとかTiger in my Loveみたいなアップテンポの曲もいれてくれたらもっと聞きやすくなったのに。輝いてました。ほんとにね