映画の細かい設定の理解に。
★★★☆☆
小説も映画も拝見したのですが、正直映画の良さが伝え切れていないと思います。
映画の方は最後の茜雫と一護の別れのシーンで涙が出てしまう程だったのですが、小説ではその感動が伝わってきませんでした(単に自分の文章に対する感受性の問題かもしれません) ただ、あのキャラの活躍が追加されてた点や、世界崩壊のメカニズムが分かりやすく記述されてた点は良いと思います。
読みやすかった
★★☆☆☆
とても読みやすかったです。が、そんなにおもしろくはありませんでした。見てはいませんが、映画もたいしたことないんだろうなと思います。戦闘シーンが、あっけなさすぎです。無理に映画なんて作らなきゃよかったのにと、思いました。
盛り上がりねぇ〜……
★★★☆☆
正直、盛り上がりがないです…一護達死神vsダークワンの叫谷での最終決戦ですら読み応えはないに等しい……
なにせ、最終バトルの描写等は平均3〜4ページという早業であっさりと死神側に軍配が…。まぁ、死神達が勝つのは分かりきってますが、ダークワンの面々弱すぎるでしょう…。頭領の巌龍ですら、一護と戦って僅か4、5ページ持ってませんよ!? 確かに劇場版は時間制限なんかもあるでしょうから、TV版みたいに敵一人一人をじっくり倒すというわけにはいかないと思います。おのずと敵が弱体化するのは仕方ない……でも、その劇場版のノベライズとは言っても…むしろ折角のノベライズなんですから、せめてもうちょいバトルに緊迫感を持たせても良かったと思うのが正直な感想です
ストーリーの進み方も無理にぐいぐい進めた感があるし、その割に(そのせいで?)読まずとも先が見え見えの展開…事実、その通りに事は運びました
この本を読んだ感想は、たいして面白くなかったです
劇場版BLEACH「MEMORIES OF NOBODY」のストーリーが、大まかに流して見れるってのが唯一の利点ですかねぇ…
尚、じっくり読んでも3〜4時間あれば、たいていの人は読み終える内容ですので読み易さは保証できます