ビクターのHP-M1000の外装が段々痛んできたので、そろそろ乗り換えようかなと思い購入しました。

線が右側にも左にも差さるのは、やっぱり好きな機能です。
乗り換える前からあった機能ですが、やっぱりあると嬉しい機能です。

音はこっちの方が重厚感に溢れていて、力強い印象を受けました。

私としてはこちらの方が好みかなと思います。

ただ、箱から出していきなり気になったのは、スピーカー部から出ているでした。
HP-M1000は内蔵されていただけに、カルチャーショックに近い印象を受けました。

あまり乱暴に扱うのは良くないかなと感じましたので、大事に使っていこうかなと思います。

交換のイヤーパッドがあったのは嬉しかったです。

自宅で使用するヘッドホンがほしくなり購入しました。
オーテクのアートモニターと迷っていましたが、試聴してこのヘッドホンの解像度の高さに驚き、こちらにしました。
SRH-440も試聴しましたが、一番違うのは中音の音の厚みだと思います。強いわけではなく、豊かできれいな余韻を残します。装着感もこちらのほうが良いです。

shureというと高い遮音性ですが、この製品も遮音性が良いです。しかし、こもった感じが全然なく、音の広がりという点でも悪くはないです。shureらしく味付けの少ない音で、ジャンルを選びません。

折りたたむことができますが、それでもかさばりますし、見た目もあまりよろしくないので外出には向かないです。
装着感は少し重いです。長時間の装着で重みのために耳が痛くなりました。長さが調整可能なので調整後は問題なくなりました。

音質は良いですが、あまりに装着感が悪すぎます。
ただでさえ重量がある（カタログスペックより実測は重く、370gありました）のに、
頭頂部のヘッドバンドが、拷問のようにのしかかってきます。
同じように、あまり評判の良くないAKGのK701でも平気だった私ですが、
こちらは1時間程度の着用で我慢の限界を越えました。

このあたり、SHUREというメーカーが、
いかにもオーバーヘッドタイプを作り慣れていない感じです。
性能自体は良いので、早めに装着感を改良したモデルを求めます。

ちなみに同社のSRH750DJは、さらに酷い装着感でした。

音質は申し分ないです。
重さに関してはしっかり装着する分にはさほど気になりません。

せっかく脱着可能なケーブルの端子がロック機構のために汎用品ではないのが残念です。
ケーブルの自作は純正品のプラグを流用するか、普通のプラグの根元を加工することになると思います。
また、装着感はそこそこですが、ややムレやすいので夏場の使用は辛いかも知れません。

それは装着感です。
これにつきます。
二ヶ月間使用する間にヘッドバンドが
適度に柔らかくなり、今では頭部へのストレスはフリーになりました。

今では何時間でも続けて使用できます。

当方Ｋ７０１も所有しておりますが、
今ではこちらの方が装着感がよいです。

ただ重量級の重さだけはどうしようもありませんので
肩はこります。