単身者向けの本です
★★★☆☆
忙しい社会人がどのように時間を作って(見つけて)勉強をすれば良いかという点に興味があり、この本を購入しました。残念ながら、自分の生活時間や食事のとり方を自分の都合だけで変更できる方に向いた内容となっているため、家族と同居の方にとってはノウハウをすぐに生活に取り入れるのが難しいかと思います。
「TOEICにターゲットを絞った英語学習法」という点では非常に効率的で参考になりました。
あまり役に立ちませんでした
★☆☆☆☆
「英語がニガテだった著者が実践した・・・」と表紙に書かれておりますので、私としては
・どうしてニガテだったのか?
・どんなきっかけで英語がニガテではなくなったのか?
・ニガテな人間が上達できた最大ポイントは?
という事を知りたいという気持ちで購入しましたが、その肝心な部分がまったく書かれていませんでした(難しい内容なので最後まで読んでいませんが)。
また、様々なノウハウが書かれているのは良いのですが、結局、上達する最大のポイントがなんなのかよくわかりません。もちろん人によっては役に立つのでしょうが、少なくとも、本のタイトルの付け方には疑問を感じます。
良書です。
★★★★★
「英語以外でも使える」という評判を聞いて、読みました。
TOEICを目指す方、
目指さないけど何かの勉強を始められるという方に、お勧めです。
記憶力向上のテクニックを階層方式でグッと掘り下げて解説、
根拠が確かで、著者本人による豊かなアイディアにあふれた勉強法でした。
立体的な記憶、アクティブ・リコール、チャネル・キャパシティー、
カテゴリー化、チャンク化、イメージ化など、
実効性のある情報満載でした。
また所々、淡々と主観を述べられる箇所が面白く、秀逸。
これをしたら、潜在意識に情報が組み込まれそうだな。と
ワクワクしながら読みました。
もうひとつ完成度の低い本。おしい。
★★★★☆
特にひねった勉強法を紹介するわけでもなく、既存の勉強法の組み合わせを最適化したものを紹介している。
筆者のノウハウはかなり使えるものだと思うし、納得性もある。
逆にその分、内容はちゃんとしているが、ところどころ文章の流れの悪いところがあるので、本としての完成度は低い。
あらゆる学習に適応出来そうです〜♪
★★★★★
中にイラストやまた著者の巧みなユーモアもあって大変読み易い内容なので、幅広い世代の方にこの本を購入する事を是非お勧めします。
私の従来の勉強方法は、今の現状の環境で予算をかけずにいかに低コストで学習目標に達成出来るか、という考えでした。
しかし著者によると、「お金はかけないほうが良い」という考え方は間違いです。と、断言しています。著者のお言葉はもっともで、自分の学習に対する中途半端な姿勢に反省しました。
成果=環境×集中×時間という考えも非常に共感出来、TOEIC学習だけでなくあらゆる学習に著者の学習法が適応出来る事は、間違いないです。
私はTOEIC805点が最高得点ですが、この本との出会いによって、900点以上取れるように短期集中で頑張って取っちゃおう、と思っています。
ちゃんと著者の学習法通りにやれば皆さんも取れるはずなので一緒に頑張りましょう〜!