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恋愛寫眞 - Collage of Our Life - [DVD]

価格: ¥4,935
カテゴリ: DVD
ブランド: 松竹
Amazon.co.jpで確認
   大学時代の恋人・静流(しずる)から、NYで写真の個展を開くという手紙を受け取ったカメラマンの誠人(まこと)。静流は死んだという噂も聞いた彼は、ひとりNYへ向かう…。
   松田龍平と広末涼子が、それぞれ透明感のある持ち味を生かして、等身大の演技をみせるラブストーリー。すべてを捨ててNYへ向かうほど、忘れられない初恋の想いのなかに、男が女に対して抱くコンプレックスも見え隠れして、ホロ苦いものが伝わってくる。そう、これは男のために語られるという点で、ラブストーリーとしての希少価値がある。『トリック』などの堤幸彦監督は、珍しくまっとうな展開に徹しているが、そこは彼のこと、こだわりの小ネタがいっぱい。マヨネーズ入りのカップラーメンなどが、誠人と静流の過去と現在をつないでいく。誠人の思いがストレートな分、唐突なギャグが空回りしている部分もあることはある。ただ、静流の居場所をめぐるサスペンスフルな展開や、ヒリヒリと切ないクライマックスは、些細な欠点を押しのけて心に残る。(斉藤博昭)
カシャ カシャ カシャ ★★★★★
ってシャッター音から始ります。

友達に借りて、返してからも気になって気になって、遂に買ってしまった位好きなDVD。
なんでだろう。。。

ほんとに好き嫌いが別れる映画どと思う。
その分なんだか癖になる。
何度も何度も見返した。
この映画で広末さんも松田君も好きになりました。

まず、出てくる写真が綺麗。
構成がすき。
ところどころにギャクが含まれていて…
セリフもなんだか全部好き。
サントラもとてもいいです。

確かに最後の小池さんは「ええぇ〜?!」て感じではあるけど
この映画としてはコレでいいんだと思う。
もう1つの恋愛写真も小説持っていたんで買ったんですが、アタシは断然こっち派でした。

カメラ、はじめたくなります。
電柱、登りたくなります。
突然、走りだしたくなります。

好きな人を大切に… ★★★★☆
静流役の広末涼子さんに惚れる映画
あんなに綺麗な方が同じ人間だとは思えない…。でも人間らしさのある生き生きした美しさで。最高だ。マヨラーメンを食べる姿が特に好き

アヤと戦うシーンは残念
しかし、それも塗り消してくれる心温まるラスト。

好きな人達をこれからもっと大切にしようと思えた
ふたりでひとりの里中静流 ★★★★★
「恋愛寫眞 - Collage of Our Life -」!御覧になった方はへいへいへい!違いの解るお客様ですね。

この映画は「IWGP」や「TORICK」で絶好調に忙しい筈の堤監督が盟友であるTBSの植田Pと制作した美しくも悲しい恋物語です。巨根だ貧乳だいいながらギャグに妥協の無いクセに、物語にも妥協はしない堤監督のキレのいい作品となっています。ケイゾク、IWGP、TORICK、溺れる魚、恋愛寫眞、そして再び広末涼子と組んだ「愛なんていらねぇよ、夏」へと繋がり、翌年「世界の中心で愛をさけぶ」を演出し、日本人の半数を涙に叩き込むという快挙をしてのけます。

本ディスクには本編と特典ディスクを収録しています。メイキングと「2000トンの雨」TVスポット、公開プロモーション・トークイベント、堤×広末×松田座談会、松田龍平マヨヌードル完全攻略レシピ!

劇場版パンフは40頁に渡る里中静流のフォトと山下達郎×堤幸彦対談、漫画家安野モヨコの寄稿文、キャストスタッフ紹介と充実の内容です。(なかなか見つからないと思うのだけど)

ディスクにはブックレットがもともとありませんでしたので、劇場パンフレットと合わせればこの映画はコンプリート、いえいえ完結なんてありませんね。

「ふたりでひとりの里中静流、ファインダーを覗けば僕はいつでも君になれる」そして老婆心ながらお勧めは「愛なんていらねぇよ夏」です。愛なんていらねえよ、夏 DVD-BOX
もう6年も経ったのか ★★★★★
映画館へは行けなかったので予約して発売日前に到着し以来何度も何度もみました。
初回限定バージョンは紙パッケージでもうボロボロです。
多分ブッ○オフとか持って行っても査定外でしょう。

元々、堤幸彦監督がTRICK以来の大ファンで広末涼子さんも好きだったので買いました。松田龍平さんは「どうせ七光り」位のイメージで見始めたら松田龍平さんが凄く良かった。
二人ともリアリティのないキャラ設定なんだけど照れもなく演じてるし広末さんなんてカップヌードルの表面が埋もれるくらいマヨネーズ掛けて喰うなんて想像するだに吐きそうなことまで頑張ってるし。

ストーリーも監督独特の笑いとスピード、香辛料程度の涙ってバランスで進んでいきベースがアメリカに移ってからの松田龍平は格好悪さが格好良い。

ただ、小池栄子さんは要らないかな。
ミステリー要素として役は必要だけど「小池栄子」が全面に出ていて邪魔。

本作に感銘を受けて監督に許可を受けて市川拓司氏の小説、内容は人物設定も何もかも写真好きという以外は全然違うけど凄く泣ける作品で、これはこれでいいじゃん。と思っていたらそちらもタイトルを変えて映画化されて役者も当時一番勢いのある二人に大塚愛さんのテーマソング。
結果、本作より売れたってのも皮肉ですが何となく堤幸彦監督っぽい落ちなのかな。
小池栄子はどうなんだ・・・ ★★☆☆☆
・・・小池栄子の件はいりません。

小池栄子のあまりの熱演ぶりでこの映画の持つ繊細さが流れて行ってしまったように感じます。正直興冷めです。

ただ、堤幸彦はいろんな引き出しを持っているのだなと感心させてくれる一本。