「でっちあげ」は本当にありそうです。
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福田ますみさんが書かれた「でっちあげ」と言う本があります。学校の教師を
殺人教師として、事件をでっちあげた内容が詳しく書いてあります。
「でっちあげ」に書かれている内容が、決して特殊な事でなく、いま日本の
教育の現場で毎日のように行われていることを感じさせてくれる一冊です。
親が教師にクレームを付けるときは、「三種の神器」(議員、人権および法曹
関係者、マスコミ関係者)をそろえて来るそうです。
教材費を払わない、給食費を払わない、修学旅行費を払わない親に対し
ては、子供を修学旅行に行かせない、教材を渡さない等の判断が必要に
なってきているような気がします。
修学旅行のお金を払わない事は、行かないこととしては何故いけないのか
真剣に議論する時期になったような気がします。
小中学校に子供を通わせている方は是非読んでください。