早川義夫さんが音楽活動を再開してから早川さんの傍らにはいつもHONZIが居た… 早川義夫長い沈黙を破り音楽活動再開!の衝撃からジャックス&早川義夫ファンの自分としては当然初めは長い沈黙を破っておじさんになった早川さんの声と歌に感動し夢中になっていました♪ それから何度も何度も聴いているうちに早川さんの歌に合わせてバイオリン&アコーディオン&メロディカそしてコーラスを演奏をしているHONZIという女性が気になっていつしかHONZIの演奏の方に比重を置いて聴いている自分がいました♪ 短い間だったけど…早川さんのおかげでHONZIという素晴らしいバイオリニストに出会えて寂しくはありますが…これからも早川義夫の音楽と共に今はもう天国に居るHONZIの音楽もずっと聴いて生きたいと思います。 ILOVE HONZI♪

『暮らし』という曲が好きで好きでたまらない。
何気ない日常を歌っただけの歌なのに、どうしても感じてしまう。
早川さんはもちろんのこと
演奏するHONZIや作詞の相沢さんや早川さんの奥様しいこちゃんが
素敵だからなんでしょうね。

CD発売記念ライブで、早川さんは
「このアルバムはHONZIが本当に素晴らしくって主役です。 僕と佐久間さんは脇役です。」と言っていた。
本当にHONZIの演奏は素晴らしい。
歌の通り「神が降りてくる　みんなの心に　HONZIのバイオリン」だ。
早川さんの歌とピアノ、佐久間さんのギター、HONZIのバイオリンとコーラス（声も素敵！）メロディカ、これらが一体となって奇跡のように素晴らしいライブアルバムが生まれた。
ジャックスの名曲「からっぽの世界」は、これがこの歌の最終的完成型だと言いたくなるような名演。
そして「I LOVE HONZI」は、HONZIが亡くなる1ヶ月前の最後の演奏の録音だという。
この歌は早川さんの彼女に対する思いをストレートに歌った優しくてあたたかい素敵なHONZIへの賛歌だ。
本人と共演しながら相手のことを歌う早川さんはなんて素敵で優しいんだろう。
HONZIはバイオリンを弾きながら少し照れくさかったかもしれないけど、どんなにうれしくて幸せだったことだろう。

早川義夫さんとHONZIさんとの音をライブで聴く機会は、もうありません。
早川さんのサイトでどんなに素晴らしい音であったのかを読むたび、地元に来ていただけないかと切望していましたが、それは叶わなくなってしまいました。手元に残っているのは先日ライブ会場で購入した2002年12月14日のライブ映像DVDだけです。もう一度たっぷりと聴きたい、みんなの、そして早川さんの願いが叶いました。