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ニコラ・テスラの地震兵器と超能力エネルギー―人類が知らない重力(スカラー)波の存在を探る

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: たま出版
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子は怪力乱神を語らず・・・というが ★★★★☆
 「ニコラ・テスラの・・・」とありますが、ニコラ・テスラはほとんど関係ありません。というか、ニコラ・テスラってそんな話だっけ??という怪しさはあります。この本は、現代の科学では解明されていない部分に対する著者の仮説を述べる本です。はっきりいって難しいですし、話の流れも錯綜気味で読みにくいのですが、それにもかかわらずスケールの大きなとてもおもしろい本です。
 ・第4次元とは、電気的に中性な重力ポテンシャルの虚数的な、ゆえに不可視な次元である。
 ・電子と陽電子の対消滅によってエネルギーが「消える」のではなく、第4次元のエネルギーに変換され(現代の電磁気ベースの計測器では計測不能)、そのエネルギー変換にともなう空間の疎密が重力を生む
 ・・・みたいな話です。著者のいわんとするところがかなり難しいので(しかも、説明がわかりにくい・・)完全に理解しているわけではありませんが、おおむねそんな話です。もちろん、現代科学に認められている内容ではなく、あくまでも「仮説」です。「トンデモ本」だといわれれば、それまでの話です。しかし、物理学、特に、量子力学などの非日常感覚的物理学を学ぶときのなんともいえない消化不良感(ムリヤリ感)に対して、合理的な説明案を提示しており、ここに書いてあることを一笑に付していいとも思えません。全肯定・全否定というデジタル思考ではなく、この本の非常識性はいろいろなアイディア・ヒントを生みそうです。
地球を土台から揺り動かす、危険な発明の存在を問う。 ★★★★★
人類史上最高の天才電気工学者ニコラ・テスラ(1856〜1943)の発明が、地球の環境問題を乗り越える糸口かも知れない。
テスラが「交流電流」を広げたことによって、私たちは「20世紀を電気の時代」として文明を築き上げてきた。

トーマス・エジソン(1847〜1931)の下で短い期間、働いたことのあるテスラだけど、その発明の規模は、エジソンをはるかに超えた人物であるにもかかわらず、その存在は、謎に包まれ、歴史の中に封印されているかのようでもある。

20年ほど前、発明家ドクター・中松(1928年生まれ)を知ることで、ニコラ・テスラの存在を知りました。
その後、新戸雅章(しんどまさあき1948年生まれ)著『超人ニコラ・テスラ』(筑摩書房1993年)を読んで、テスラの発明の数々に驚愕しました。

テスラの発明に触れることは、政治・経済・科学の多方面の分野で、とても難しい状態のようです。

しかし、21世紀は、テスラの発明を生かすことによって、人類は、継続的な豊かな社会を創ることができるように思われます。

現在の最先端の科学は、私たちが想像する以上に、天変地異を揺るがすほどに、進んでいるように思われます。
かなりSF的ではありますが、SF小説を現実化してきたのも、人の歴史のようでもあります。

実藤遠(さねとうとうし1929年生まれ)先生の著著『スカラー波理論こそが科学を革命する』(技術出版1994年)から、翌年に出版された本書にも、アメリカのロケット工学者トーマス・ベアデンのスカラー波理論が、とても重要な考え方として述べられています。