しかも、もっと超能力的なこともあるけど、あえて控えると書いてありました。でも、それは、インディゴ・チルドレンと呼ばれる次世代の子供達だからではないかと感じました。
インディゴの子供達は、生まれながらにしてサイキック能力が高いので、ちょっと訓練をしたら、直ぐに習得してしまうと思います。特に、「宇宙に情報があり、それらの情報を波動で受け取って、文章に書き続けている子供達がいる」、なんてあたりはまさにインディゴチックです。
本には中学生や大人達も2日間のトレーニングで視覚能力の向上が見れるというデータは載っていましたが、ESPやテレパシーの能力のデータは載っていませんでした。さすがに大人で2日でESP能力を開発してしまう人は、まれなんでしょうか。
付属の3Dピクチャーは昔トレーニングしていたので、直ぐに見えてしまったのですが、色の補色を元の色で見るのは、結構難しいかったです。でも、このトレーニングで、元の色が見えるようになり、なおかつ、色が動き出すように見えるようになったら、案外すんなりオーラも見えてしまうかもしれません。
また、右脳を働かせるために、瞑想、呼吸、暗示、自己催眠、プラーナを吸い込む、気を高める等の方法が書かれていました。でも、これは思いっきりスピリチュアルなことなので、こうやってスピリチュアリティがだんだんと実用本に入り込んでいるんだと感じました。
ただ、とにかく速読がしたい、という人にとっては少々物足りないかもしれません。