驚くべき本です。3年間悩まされた乾癬（下肢、額、前頭部）がこの本の食事療法を中心とするプログラムによって約三週間でほぼ完全にクリアアップしつつあります。アトピー治療同様乾癬に関しても、皮膚科は全く助けになりません。ビタミン剤や免疫抑制剤などの内服療法、ステロイドやビタミンＤ３などの外用療法、紫外線のＰＵＶＡやＵＶＢなどの光線療法等は全て症状の抑圧という対処療法にすぎず、強烈な副作用と症状の悪化はあっても、根本的な治療には全くつながりません。パガノ博士の30年の乾癬治療から生まれた理論と養生法は非常に説得力があります。22年直らなかった乾癬を半年で直した患者などケースも豊富です。食事療法はストイックなものですが、日本人にとってはそれほど困難なものではありません。「治療法がなく一生付き合う病気」というウソを信じ、副作用の多い通常治療を続ける必要はありません。レビューが少ないようですが、英語の読める方はアメリカのアマゾンのレビューを読んで見て下さい。ほぼ全員が非常にいい効果をあげています。他の乾癬に苦しむ多くの方が一日も早くこの本と出会い、肉体的にも精神的にもつらい症状とお別れできることが出来ることを願っております。

この本は、乾癬だけでなくアトピーや花粉症などのアレルギー性皮膚炎の方にもお勧めします。
皮膚炎になる原因とその治療法を、身体の根本的な仕組みに踏み込んで書かれた大変わかりやすい書籍です。
書かれていること、それぞれが、自分の生活習慣や体質、その対応を考えるための貴重なヒントになりました。
皮膚科に通っていて、薬を使っている方でも、そういった治療を続けながら、根本的な体質改善を考えていけると思いますので、興味のある方は、ぜひ一度ご覧下さい。

乾癬やアトピーなどに悩む方々にとって光明となる本だと思いました。
医学界では不治の病とされている乾癬が、原因から完治までの道を鮮やかに示してくれます。
他の対処療法的、誘導的な本とは一線を画しています。
この本に出会えて本当によかった！