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考える身体

価格: ¥2,310
カテゴリ: 単行本
ブランド: NTT出版
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私の身体も考えているんだなぁ・・・! ★★★★☆
エッセイというか論文というか。その中間のような芸術的な語り口で、この本は「身体」について語っている。

長年、人間界では身体が置き去りにされ、こころ(つまり精神世界)に価値が置かれていた。だけどこころと同じように身体も、いや、身体こそ、私達にとって重要なんだ、と改めて納得させられた。このことは、著者の次の言葉に端的に表れているような気がする。

「人は思うように自分の身体を動かす。だが、身体もまた別なかたちで頭脳を動かしているのである」
この考えから端を発した全思考がこの本であると思う。
近頃上手く自分をキャッチできない、自分自身がしっくりこない、などと悩んでいる方には、新たな視点から自分自身のことを捉え直すきっかけになると思います。読み応えあります。

人は見た目ではわからないが見た目が全て ★★★★★
態度でその人の人間関係の中での”地位”がわかる。どれだけ周りに尊敬されているか、一目置かれているか、舐められているか、気軽に親しまれているか。態度、そして顔・身体。肌は綺麗か、肌荒れはしっかり隠してあるか、そのままか。髪はぼさぼさか、しっかりきめてあるか。目は暗い一重か、美しい存在感のある二重か。そして、最後は服。しわしわか、ぱりっとしているか。安物か、権威あるメイカーのものか。ふざけた装飾が付いているか。これらの要素がからんで、その人の人間像、キャラが一目瞭然になる。