河合の本を超える可能性は
★★★☆☆
十分にある。単純に富田本だからである。
しかし、不十分である。確かに、この問題はあらゆる意味で考えるに
値する、と思えるものにはしっかりと富田流の長く濃い解説が展開されるが、
Ver.1〜3・100原則・144のルールに見られるような、熱意が薄れてしまったように感じる。
それは上記の本でしっかり伝わるからいいが、和訳はつけて欲しかった。先生の18番なのに。
確認できないではないか!!! お願いは和訳のみです。別に1050円から1200/1300円に上がったところで売れ行きは
変わらないでしょう。むしろ、アマゾンでこれだけレヴューが少ないことを考慮すると、和訳をつけたほうが売り上げは
上がると私は予測します。そもそも、まえがきに、基本文法事項を一通りやってからと書いてあるのだから、その段階では和訳がないと
こなすのがキツイ人が出てくるはずです。
無理なら、代ゼミのネットで販売あるいは公開して下さい。和訳がないから不安になり、河合の本もやっている暇はありません。
といっても多分つけないのではないか。富田本で和訳なしはこの本だけである。別に和訳に頼るつもりはありません。
あくまで、主要な目的は確認です。