■発売日:2010年6月25日 メーカー:ポニーキャニオン 品番:PCBG-51533 商品名:ナミノカズダケダキシメテ 監督:馬場康夫 出演:中山美穂、織田裕二、松下由樹、別所哲也、阪田マサノブ、勝村政信 1982年の初夏。大学4年生の真理子たちは、無線好きな芹沢の提案により、大学生活最後の思い出として、湘南にミニFM局を開設する。そこでDJを務める真理子は、米国留学が決まっていたが、互いに想いを寄せる小杉とは気持ちを伝え合えずにいた。そこに広告代理店に勤める吉岡が現われ、真理子に急接近。2人の気持ちはすれ違いを続け…。中山美穂&織田裕二主演で贈る、懐かしくも新しい青春群像劇。西海岸文化全盛時代の湘南を舞台に、本格FM局の設立を目指す若者たちの夢と恋を、心地よい潮風とユーミン・サウンドにのせて描いていく。劇中に、実在の「FM Banana」のコンセプトをベースにしたミニFM局が登場したことでも話題になった。監督は、「彼女が水着にきがえたら」の馬場康夫が担当している。 4〜7日以内の発送(メーカー取寄せ) 登録日:2010/04/30
よかったけど…
★★★☆☆
VHSからのダビングを見てきたので、さすがにキレイ。でも時既に遅しの感…
YES COKE YES
★★★★★
コカ・コーラの看板がなつかしい・・・
ユーミンのBGM キュンと来ます・・・・
ミポリンのヘアースタイル 今だ理想系・・・・・
せつなさがたまらない
★★★★★
みぽりん、サイコー!!!
ハッピーエンドでないところが、ホイチョイ作品ではなかなかみられないところですが、何とも甘酸っぱいせつなさを感じてしまう佳作です。
中山美穂のかわいさは全開だが、ストーリーに魅力がない作品
★★★☆☆
この作品の魅力は何といっても中山美穂だ。大学生という設定の彼女のかわいさは他の作品にはないほどのもの。それだけでも★はいくつかアップしてしまいそうだ。大人と少女の魅力の中間という曖昧な年頃がその当時の中山美穂にマッチしていたのは間違いない。しかし、作品としての魅力は彼女の存在(もちろん、「想い出にかわるまで」で注目を集めた松下由樹の小悪魔的な存在も大きい)と彼女の魅力をアップさせるAORの楽曲ぐらいしかなく、その他の点は全てイマイチ。
わたせせいぞうの「ハートカクテル」を意識したような車やアイテム、画面構成はそれなりの雰囲気は醸し出しているが、中山美穂を取り巻く男性陣の設定に魅力がない。中山美穂が想いを寄せる織田裕二は今で言う草食系男子っぽくハッキリしない男。何で想いを寄せているのか、さっぱりわからないし説明もイマイチ理解できない。
商社マンの別所哲也は公私混同の世界に入り会社の金を無断でミニFM曲のために使ってしまうし(公私混同はホイチョイプロ作品の得意技だが)、全体的に説得力というかストーリーとしての魅力が全然ないのだ。
ホイチョイプロは商品とリンクさせた映画作りがベースで、この作品はバブル期3部作の最後の作品だが、この作品の売りであるミニFMの機材は前2作と違って一般大衆が興味を持ちにくく(「私をスキーに連れてって」はスキー、「彼女が水着に着替えたら」ではスキューバダイビングとタイアップした感じだった)商品セールスへの影響も限定的だった記憶がある(「私をスキーに〜」はスキーの売上のかなり貢献した記憶がある)。
この作品の後一時期ホイチョイの作品は自転車を売りにした「メッセンジャー」までなりを潜める。
とにかく、小麦色の肌の中山美穂が醸し出す少女と大人の間の魅力とユーミン選曲の懐かしのAORぐらいか。中山美穂の魅力に負けて大甘の採点で★3つとしました。
懐かしい感じはするけれど…。
★★☆☆☆
音楽、風景・時代描写ともに懐かしい感じがします。それが星二つの理由。
ストーリーとしては何が面白いのだかわからない。こちらに星は与えられない…。
主役の中山美穂、織田祐二ともに、適当に生きてるとしか思えない。
軟派ながらも真剣な別所哲也に二人が何かしら感じるところがあるのかと思えば、それもなし。
「私をスキーに連れてって」で見せたちょっとしたアイデア小ネタや、玄人受けしそうなスキもなし。
ちょうど当時(より2〜3年後)に高校の文化祭で、ライブを全校に中継しようとして、FMトランスミッター
をつなぐ企画をしてたのを思い出しました(顧問の先生から"法律的に正しいのか責任持てない"という
理由で寸前に却下されました。映画見る限り問題ないようですね。今なら電波監理局に聞いてみたり
するんでしょうが、当時はなんだか言われたままに諦めたのを懐かしく思い出しました)。
結局在庫なしでした。
★☆☆☆☆
結局在庫なしでした。
なつかしい音楽・映像が楽しめます。
★★★★☆
80'sの音楽が、非常に懐かしかったです。
ホイチョイ作品は、肩肘張らずに、リラックスして観賞するには、お勧めです。