また、インフォームドコンセント、セカンドオピニオン、そして治療法の選択権に関する理解が浸透し始めたきっかけになったのも、この頃からだと思います。愛する者を失うつらさはもちろんですが、病気と闘う姿を見るのもつらいものがあります。いかに安らかに過ごさせてあげられるか。このことを印象付けられた本でした。