インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

二十三年目の別れ道―はじめて明かす夫・逸見政孝の闘病秘話とそれからのこと (扶桑社文庫)

価格: ¥650
カテゴリ: 文庫
ブランド: フジテレビ出版
Amazon.co.jpで確認
病気に関する本当の知識を知る重要性 ★★★★★
多くのマスコミや専門家が、逸見さんの病気とその治療法に関して様々な議論を展開しました。
家族にとっては耐え難いものだったと思いますが、私たちに多くのことを残してくれたと思います。
特に著者が本書の中で述べていますが、病気に関する本当の知識を知ることの重要性を伝えてくれたと思います。

また、インフォームドコンセント、セカンドオピニオン、そして治療法の選択権に関する理解が浸透し始めたきっかけになったのも、この頃からだと思います。
愛する者を失うつらさはもちろんですが、病気と闘う姿を見るのもつらいものがあります。いかに安らかに過ごさせてあげられるか。このことを印象付けられた本でした。

この人を、私たちは覚えていることができるだろうか。 ★★★☆☆
泣きました。別に泣け!とばかりの手記ではないのですが、
だって、逸見さんでしょう。
あの、「近所のおじさん」的な。「●●ちゃんのパパ」的な。
あんなに身近で親しみやすいアナウンサー(タレント?)と
いうのもそうそういません。
そういう位置付けを本人も家族も理解していて、だからこそ、こてこてに立派な闘病生活、潔い死(そういう書き方も出来た
はず)ではない自然体を描いたのだと思います。
できれば、忘れずにいたい人です。