魅力的な二胡の音色に、気持ちが吸い込まれます。
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二胡の音色に耳を傾け、気持ちを集中すると、雑念が消え、音を楽しみ、音に癒される不思議な力がある。
10年ほど前、名古屋・栄の地下街を歩いていたら、レコードショップから流れてきた「魅力的な二胡の音色」に引き寄せられて、ジャー・バンファン(中国黒龍江省・1958年生まれ)の二胡の演奏に出会った。
その後、彼の演奏を観て、中国の伝統的な民族楽器・二胡(にこ)が、大好きになりました。
弓で、ゆっくりと奏でる音色に、呼吸のリズムも影響を受けるようだ。
聴いていると、無意識に深呼吸をしている。
二胡の音色に酔いしれ、すべてを忘れて、心から癒される。
涼しく歌う二胡、ゆらぎの世界
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ジャー・パン・ファンを聴くならこのアルバムからおすすめします。二胡は(個性的で)いまひとつ・・・という方にもおすすめします。深く優しくあなたの心にしみわたります。
私自身、二胡の音色は苦手ですがジャー・パン・ファンだけは好きです。理由は2つ⇒①ドラム、ベース、ピアノ(Fusionに近い)が入った洋テイストの曲もあること★このアルバムに傾向が強いです ②歌手以上に丁寧にメロディを歌う表現力を持つ演奏家であること。★いやらしさはありません、抜群のセンスの持ち主です。
おすすめ曲
#5,7・・・ピアノを伴奏にした二胡のしらべ、7は幻想的で美しい。
#8・・・・・最も素敵な一曲。川面に漂う気分が味わえます!、とても涼しげな音楽です。(ベスト盤には入っていません)<2005年3月現在>
アジア的な二胡、という概念を払拭するヒーリング名作。このレーベル(パシフィック・ムーン)に装備の4本のお香は、パッケージを開けて聞けばさらにリラックスできます。
水墨画の世界へのいざない。
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癒し系の仕事をしておりますが、ハンドマッサージと二胡の奏でる音色で、お客様を夢心地の気分に...。
まさに中国大河の船下りで、水墨画の世界にドップリ浸っているような気分にさせてくれるアルバムです。
大河の流れのごとく雄大さと静寂、さらに哀愁を帯びた音色は、聴く人の邪心までも清めてくれます。
これ以上の癒しはない!!
アジア的エスニックフュージョン、ニューエイジ
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せにょ~~る、本日御紹介いたしますのは、日本人音楽家のかたが参加されておりますアルバムです。ムードミュージックの1つのバリエーションと考えてもよろしいかと思われます。アレンジにやや物足りなさを感じるようでございます。ニコという楽器は人間の肉声に近いものであると思われます。非常にゆったりとしたおおらかなサウンド&フレージングは聴く者をリラックスさせるかのようでございます。つまらないから寝てしまうのではなく、快適すぎて寝てしまうのではないかと思われます。毒になるか薬になるかは聴いた人が判定するとよろしいかと思われます。10点中5点
御案内は わたくし 城 竜也 が承りました。
どこか懐かしいような、ホッとするような。
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どこかで聴いたことがあるようで、懐かしいようで…。疲れたときに聴きたくなる曲ばかりです。大きな河の流れにゆったりと身をまかせて、癒しに包まれるような感じがします。
仕事で疲れたとき、ひとりでのんびりしたい夜などに聴いてみたくなる、そんなCDです。