ハートフルな小品集。
★★★★☆
4つのお話を収録。
絵柄も1と比べ、現在のものに近づいて表紙との違和感も少ないです。
ちょっともの悲しく、でも温かな気持ちにさせてくれる話たちばかりでした。
ARIAに繋がる断片としての側面も見出だすこともでき、
ファンなら是非読んでおきたい一冊に仕上がっています。
ARIAに繋がる短編がちらほら・・・
★★★★☆
ARIAを読んで興味を持ってこちらを買いましたのでそういう視点でレビューさせていただきますと・・・郵便屋さんがメインの話や星(惑星)をメインにしたSFチックな話、全てARIAの世界観に繋がるような鍵がちらほら伺えて楽しいです、天野さんの中でどうやってARIAにたどり着いたのかなんとなく感じる一冊です。作風も今と同じであったかい気持ちにさせてくれるものばかり・・・というかそういったものだけですw
アースが・・・。
★★★★★
この短編集もなかなか癒し系です。
タイトルの空の謳も感動的で、短編としてではなく長編で読んでみたいと思いますし、なかでもオススメがアースです。
アース。
宇宙船でのお話。
地球が本当に綺麗でした。
涙がこぼれてしまう、しんみりとした短編集です。
天野こずえ短編集 1 よりオススメ!
★★★☆☆
天野こずえさんの『AQUA』『ARIA』が好きで、『天野こずえ短編集1』と一緒にこの『天野こずえ短編集2』を買いました。『AQUA』『ARIA』くらいのものを期待して購入すると、少しがっかりしてしまうかもしれません。しかし、表紙、裏表紙、扉絵はもちろん、『天野こずえ短編集2』は「中期読切」を集めたものなので中の絵もとても癒される素敵なものになっています。個人的には『天野こずえ短編集1』より絵も内容もこちらの方がオススメです。