インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

ATL COMプログラミング―ATLとVisualC++で作る高性能COMコンポーネント (Programmer’s SELECTION)

価格: ¥5,040
カテゴリ: 単行本
ブランド: 翔泳社
Amazon.co.jpで確認
ATLの思想は... ★★★☆☆
まだ、この本は読んでませんが、一部、誤解されている方がいるようなので説明します。
アプリケーション等を作成する用途等では、大変、便利なMFC(Microsoft Foundation Class)ですが、COMコンポーネント等(ActiveX コントロール等)を作成するには、ベースとなっているクラスが肥大化し過ぎている事で、たくさん、複雑なコードを書かなければならず、完成しても動作の重いCOMコンポーネントしか作成できません。その不便さを解消するために登場したのがATL(ActiveX Template Library)です。
ATLの思想は、軽量なCOMコンポーネントを作成する事に特化したクラスライブラリです。
それぞれ、利点・欠点があるので、一概に比較する物ではなく、用途に応じて使い分ける物だと思って良いでしょう。
内容が古い ★★☆☆☆
ATL自体がマイナー感を感じさせますが、内容がちょっと古いように思いました。
COM目的ならMFCもあるので、そちらを使う方がメジャー。本としてはまあまあ内容は読みやすいですが、本当に必要に迫られなければわざわざ購入してまで読む本だとは思いません。
COMの知識が前提となっています ★★☆☆☆
前提の知識がないとATLの話なのかCOMの話なのかまったく分かりませんでした
VC++も結構使える方でないと読破するのは難しいのではないでしょうか
ATLを使ってCOM開発をするには必携 ★★★★☆
VC++を使ってある程度プログラミングの経験がある人向け、という範囲ではあるが、難易度は中(の上)~上級向けと思われる本である。

ATL+COMでプログラミングをするため「だけ」なら他に直接実装方法を解説した本もあると思うが、ATL+COMでのプログラムがどのような仕組みで動いているかに関して詳細にサンプルプログラムを元に解説してあるので、VC++を使ってプログラミングしているとするりと通過してしまうようなポイントである「ATLというテンプレートライブラリがいかに実装を楽にしてくれるか」が判る本である。

ただ、その分はじめから難解な解説のオンパレードなので、相当VC++を使った開発経験がないと、とっつきにくいと思う。

また、現在ではCOMの開発にMFCが使用できるが、この本では基本的にMFCは使わない(一部のCOM用のクラスを除く)ので、Win32APIの知識も必要となる。

しかし、この厚さで、この内容の濃さにもかかわらず、この本のみでATL+COMの全ての解説が載っているわけではない(概略をさらりと説明しただけで省略されているものもある)ので、この本を活用できるレベルの人には、他にも読むべき本が出てくると思われる。