真空ステンレスマグはいろいろと試しましたが、一番のお気に入りは、このSM-EAのスリムボトルです。皆さん、直径6センチ（実寸は5.5センチ位に思いますが）と他製品に多い7センチの差は、馬鹿に出来ませんよ。200ミリは昨冬から愛用していますが、スキージャケットのポケットに入ってしまいます。女性のハンドバックでそこそこ小ぶりでも納まります。ちょっと出かける時にちょこちょこ突っ込んでいけるので大変重宝しています。ペットボトルを買った場合は、まず半分をこれに移し変えてます。時間がたっても、熱（冷）保てます。高速のサービスエリアの給湯器からもお茶いただくことがあります。食事をした食堂でも、この量なら、分けてもらいやすいです。
保温・保冷もばっちりで、氷を多めに水を入れて会社に持っていくのですが、冷水機から水を足しつつ、夕方まで氷が残ってます。
今回セールしてたので、250ミリと300ミリを追加購入しました。違うドリンクを入れたり、多めに欲しい時はダブル・トリプル使いをしようと思います。一方、サーモスの500ミリを持ってますが、これを持って行くのは、たとえばダンスの練習会、とか、目的がはっきりしてたくさん水を飲む場合に限られます。
象印でも、1000円位安くセールをしている品は、7センチ直径です。重量も50グラム違います。長く使うものですから、ここは、とことん軽さとサイズにこだわるべきですよ。

小さくて軽いので、持ち運びに便利です。
通勤(通学)鞄に入れても邪魔になりません。

朝一番に入れた飲み物がお昼過ぎに飲んでも、しっかり冷たいです。
保温・保冷ともに問題なさそうです。
飲み口の部分に樹脂加工がされているので、特に熱い飲み物を飲む時に
ステンレスが熱くて口が付けられない、という事もありません。

容量は200mlと少なく、大量に水分を必要とする方には向きません。
しかし職場で一息、程度なら十分な容量です。
飲み物をギリギリまで入れた状態で蓋を開けると上蓋から水滴が落ちるので、
書類等の上で開ける時は注意して下さい。

また丸洗いが出来るのは便利なんですが、飲み口が小さいので底の方まで
手を入れる事が出来ません。
スポンジ等で中をとても洗いにくいのは不便です。

冬が来る前にこれが発売されるのを待っていました。
待望の内面フッ素コート保温ボトルです。ロードレーサーに乗って長距離を走りながら水を補給する、それはごく当たり前で色んなボトルがあります。しかし、冬場のロードマンの休憩には温かいスープが欲しいもの。されど嵩張って邪魔になる大きさは困るし、ステンレス直の保温ボトルだと内面が塩分で駄目になるし、味も気になるものです。

これはそうした悩みを一挙に解決してくれました。お気に入りのＪＡＬビーフコンソメスープのワンパッケージ分がちょうど収まる容量で、長時間冷めないことはもちろん、先述の心配もなくなったからです。飲み口にカバーがあるおかげでかなり熱くても飲みやすいのもいいですね。こいつと御握り２個でのエナジー補給は、運動している身体にとって最高のひと時です。星一つマイナスは、色がちょっと気に入らないこと。もうちょっと渋いラインナップが欲しいところです。