単元ごとにまとめてあるので使いやすいですが、ある程度基礎があった上での1冊だと思います。
私は、院試対策に使いました。

受験勉強で心理学の基礎知識を固めるために使いました。
章と節に分けられていて見やすいですし
最後の用語集も役に立ちました。
これだけでは院試に臨めませんが
各節ごとに要点をまとめることで
受験勉強の導入にはちょうど良いかなと思います。

心理学、臨床心理学の基礎がちょっと固まってから勉強したら良いと思います。院入試にも。何も知識がない段階や、知識が出来すぎている人には×かもしれません。大学でいうと３回生くらいからかな。

臨床心理士指定大学院を目指し受験勉強中の私にとって、まさにバイブル的な存在。大切なことがギュッとつまっていて、とっても活躍しています。院試の日は必ずかばんに入れて連れて行きます。試験会場に向かう電車の中とかでも、ちょっと確認したくなったら開いたり、リラックスするために読んだりしてます。他のレビューでは批判的な人が多いけれど、辞書とは違いざっくりコンパクトに大切なことがまとめてあり、用語説明の文章の手本にもなると、私は思っています。坂野先生、ありがとう！と私は思っているよ～。

　確かにキーワードは分りやすく記載されているが、内容が不足しているのでは？と感じてしまった。真剣にどんな用語なのか、またはどんな概念なのか知りたいと思うと、もう１冊買わなくてはいけなくなるのでは・・・。私自身は他の本を購入した。