私は営業会社に勤務していて、上司から勧められて読んでみました。
承諾の為のテクニックや、活用法など、理論もしっかり理解でき、とても面白く読む事が出来ました。
頭ではわかっていても、なかなか実践出来ていない事もあり、再確認の意味でも勉強になりました。
実戦で活用するかしないかは、それぞれだと思いますが、少なくとも私は大いに役に立っています。もちろん悪用はいけませんが・・・。
何度も繰り返し読みたい、良書だと思います。

立場や現状を違った見方でかんがえてみるのも

営業で百戦錬磨の会長に「これ一冊読めば他の営業ノウハウ本は必要ない」と言われ手に取ったら、本当にその通り。古今東西あらゆる「相手にＹＥＳと言わせることを商売とする人」が使ってきた、「人間が本能的に、ここをつかれるとある決まった反応をしてしまうポイント」を整理し、その防御法まで解説してくれています。「これを悪用したら…人をある程度操ることができてしまう…」と正直、読んでいて背筋が寒くなりました。営業に健全に活用する分には確実な成果を約束してくれます。

おもしろいです。
人が物を買う時の心の動きのしくみがわかっちゃいます。
売りたい人はもちろんのこと、よくだまされちゃう方にもおすすめです。

ものすごく分厚いですが、図書館でもなかったので、第二版が出たところで購入しました。来週末には読み終わりたいな。

「ふとした隙につけこまれ、あれよあれよという間に欲しくもないものを買わされてしまった」「ひっかかるはずのない怪しい〈儲け話〉に乗せられてしまった」「人気商品なのに品薄なことが多い……」などなど。本書の著者は、街頭や個別の訪問販売、怪しげな宗教の寄付などで苦い思いを味わった経験から、セールスマンや広告主の世界に入り込み、人がどのような心理的メカニズムで動かされるのか解明した。第二版では、世界各地の読者から寄せられたレポートを追加し、より身近に詳しく「影響力の武器」を描き出す。消費者心理のからくりをユーモラスに描いた本書は　、消費者にとっても必読の一冊である。

「ふとした隙につけこまれ、あれよあれよという間に欲しくもないものを買わされてしまった」「ひっかかるはずのない怪しい〈儲け話〉に乗せられてしまった」「人気商品なのに品薄なことが多い……」などなど。本書の著者は、街頭や個別の訪問販売、怪しげな宗教の寄付などで苦い思いを味わった経験から、セールスマンや広告主の世界に入り込み、人がどのような心理的メカニズムで動かされるのか解明した。第二版では、世界各地の読者から寄せられたレポートを追加し、より身近に詳しく「影響力の武器」を描き出す。消費者心理のからくりをユーモラスに描いた本書は　、消費者にとっても必読の一冊である。