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Brown Street

価格: ¥1,288
カテゴリ: CD
ブランド: Heads Up
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Recorded in Vienna, the city of Joe Zawinul's birth, this 2005 concert adapts many of his most celebrated compositions for the expanded presence of the WDR Big Band. After the triumphant opening of the propulsive eleven-minute title track, the gentle "In a Silent Way" revisits the evocative memories of Zawinul's childhood that inspired him to write the piece over forty years ago. While this hour and a half of music draws from Zawinul's past, it is never dependent upon nostalgia. Rather, the bold new settings show how vibrant the writing remains. Zawinul's core quartet (with percussionist Alex Acuna, bassist Victor Bailey, and drummer Nathaniel Townsley) can be as ferocious and supple as any of Weather Report's line-ups. Everything from the atmospheric quietude of a piece like "A Remark You Made" to the world funk of "Black Market" is given its full due by this sprawling yet controlled 19-piece ensemble. --David Greenberger
ザビヌルの遺作 ★★★★☆
ジョー・ザビヌルの音楽が生バンドで演奏されている。
感動です。
管のソリストたちも皆、名演。
大満足です。
ザヴィヌルのウェザーへ賭けた情熱の総決算 ★★★★★
これは何ともすごいライブ盤である。
先日亡くなったジョー・ザヴィヌルが2005年にWDR Big Bandと共演した2枚組で、ウェザー・リポートの曲が実際のフルバンのオーケストレーションで鮮烈に鳴り響く。
もちろんザヴィヌル先生はテイストを効かせたソロを随所に織り込み、あくまでウェザー・サウンドのエッセンスはキープされている。
パーカッションにアカーニャ、ベースにビクター・ベイリーも参加しており、本物のウェザーを久しぶりに聴いた感動がここにはある。
ザヴィヌルがひとりで弾いていたビックバンドサウンドが真性のブラス・セクションで炸裂する様はザヴィヌルとしても1つの夢だったのではないかと思えるほど分厚く充実したサウンドである。
ブラック・マーケット、リマーク・ユー・メイド、バディアといったおなじみの名曲から、ナイト・パッセージ、ファースト・シティ・・・とにかくウェザー・ファンはこれを聴かずしてはザヴィヌルのウェザーへ賭けた情熱の総決算は完了しない。
ザヴィヌル恐るべし!! ★★★★★
2005年10月、ウィーンにて行われたザヴィヌルバンドによるライブを収録した2枚組CDですが、メンバーはヴィクターベイリーらのレギュラーバンドに総勢15名のBIG BANDを加えたライブとなっています。
特筆すべきは、曲名を見て頂ければ分かるとおり、「BLACK MARKET」を始めとするWRの名曲が収録されている点。BIG BANDはホーンセクションを中心としており、ザヴィヌルによって、BIG BAND用にアレンジし直されたWRの名曲の数々が聞けるのは嬉しい限りです。齢70を超えて、尚、新しい試みにチャレンジするザヴィヌルのパワー恐るべしという名演になっています。
WRの名ライブ「8:30」と聞き比べても楽しい、WRファンにもお奨めのアルバムです。
老いて益々盛ん!! ★★★★★
 もう、ビックリである。最高ですぅ〜!!ウエザーの曲の再演が凄いというより、これだけのアンサンブルを展開できるジョーにとにかく感動。もはや番頭とでも言うべきヴィクター・ベイリーのベースが物凄い燃料となって釜をくべている感じだ。ヴィクターって年取るに従ってどんどん凄くなっていく気がするが・・。
 もともとあれだけマルチにシンセを弾くのは1人でオーケストラしているためで、本当はジョー1人で十分だが、敢えて皆で演奏を分散するとこういう感じ、で済んでないところが強力。なんかこの人がやるといとも簡単に見えるが、ギル・エヴァンスやクインシーが汗かいてやってた仕事を涼しい顔してやっている。というか、聴いていても謎があちこちに仕掛けてあって繰り返し聴いてしまう。いったいこの人の頭の中はどうなっているのだろうか。
 「バディア〜ブグウギ・ワルツ」「ナイト・パッセージ」は管1本1本までジョーの意志が行き届いていてさながらショーターやマイルスが10何人いるようで発狂しそうになる。ジャコもどこかに降りてきて演奏を後押ししている気がする・・と思っていたら考えてみたらジャコはジョーのスコア通り弾いていただけだった。恐るべし、ジョー。是非もっと長生きして呆然となるアルバムを作り続けてください!
老練なザヴィヌル!! ★★★★★
 これは良いですねぇ。ザヴィヌル個人のファン、ウェザー・リポートのファンは勿論ですが、ブラスアンサンブルが大好きな方にもお勧めですよ。このようなブラスのアレンジをこなして尚且つオリジナルの雰囲気を更にイメージアップしてしまうんですから、その音楽的な能力は想像を絶しますね。ビクター・ベイリーって信頼されてるんだなぁ。BIG BAND形式ですからいやでもジャコのバンドと比べてしまうのですが、まとまりから言ったらコチラのほうが上かもしれません。キチンと洗練された大人の魅力として・・・。