人気の総合格闘技「PRIDE」の2003年の活躍を題材にした格闘アクションゲーム。同名のアーケード版をPlayStation2版としてミルコ・クロコップ、イゴール・ボブチャンチンなど出場選手を大幅増強させている。
実況システムが実装され、熱い戦いをさらに盛り上げてくれる。実況にはフジテレビの三宅正治アナウンサー、解説には高田延彦氏を起用し、TV中継さながらのライブ感を再現させている。またモードも多彩でメインの「GRAND PRIX」モードではPRIDEグランプリに出場するため予選3試合を闘い、本戦のトーナメントに進む。他にも自由に対戦できる「ONE MACTH」モードや自分自身のオリジナルファイターを作成できる「CREATE FIGHTER」モードも用意。
また出場選手は、組みからの攻撃を得意とするグラップラー(桜庭、吉田、高山、アレク大塚など)、打撃系攻撃が得意なストライカー(ミルコ、シウバ、イゴールなど)、そしてあらゆる攻防に対処できるオールラウンダー(ヒョードル、ドン・フライ、ノゲイラなど)に分かれ、夢の対戦が実現されるであろう。(林田信浩)
CAPCOMだからといって騙されてはいけない
★☆☆☆☆
正直最悪でした。PRIDEが好きで買ってみたはいいもの動きは全員ほぼ一緒で適当にボタン押していれば勝てるし面白さはまったくなかったです。せめて格キャラの個性ぐらいは出して欲しかった・・・。ロードは遅い、グラフィックは微妙、格闘ゲーム的なおもしろさは皆無・・・いい所を上げるとすれば試合が始まる前の実写で写される紹介VTRですかね・・・本当に残念なのはあのCAPCOMが作ったということです・・・どうしてこんなになっちゃったのか・・・もっと良いものが作れたのではないだろうか・・・・
プレイして、
★★★★☆
すごく良くできていますよ!絵もキレイだし、ただ難易度は簡単かな・・・ミルコで組み合ってから左ハイが決まると1撃でKOになり爽快感があります。前作に比べると動きがやわらかくなったと思いますし操作しやすいですし個人的には満足です。クリエイトファイターも作成できるし入場曲や入場シーンなんかもみもののひとつだと思います。ホントにおもしろいですよこれわ。ただ飽きやすいってので星をひとつ減らしました。
前作『PRIDE』と比べて質が落ちている
★☆☆☆☆
前作のPRIDEが気に入ったのでこのゲームを買ったのですが、
割と随所に、質が下がっていました。
操作性は、前のよりもやりずらさを感じ、
適当に押していたら勝ってしまうし、
まったく面白くありません。
グラウンドの攻防戦になったときに見づらいのも残念です。
また、今回は高田本部長の解説と三宅アナウンサー実況の声も
取り込まれているので、やる前は楽しみにしていたのに…
高田のわざとらしい解説…イライラします。
声は本物の試合から取り込んでほしかった。
でも、オプション画面で消す設定できます。
グラフィックですが、流石に前作よりは綺麗に見えますが、
アップで見れないのでどの選手を操っているのかわからなくなります。
また、入場のシーンですが…前作は、割と臨場感あふれる会場を
表現できていましたが…今回は明らかに手抜きで、まるでどこかのスケールの小さい体育館で試合を行うといった具合…もう…買ったその次の日に売る最大のきっかけとなりました。恐ろしいです。
あと、クリエイトファイターというオリジナルの選手を作成するモードですが、自分は"前作"のこれが大好きで買ったのに…
今回のは、…もう…作る気ないんかというぐらいです。
選手の顔がどれもこれも似たようなのばかりで選ぶに選べないのです。
ということで、このゲームはお勧めできません。
特に、前作を買って迷っている方には。
まぁリアル。・・・でも
★★☆☆☆
選手の顔はリアルです。
けど、手抜きって感じの所が多々ありました。
1.解説の高田の台詞がワンパターンすぎる。
2.シウバがそこまで強くない。
3.みんな右利き。
4.セコンドが二人しかいない。
5.必殺技の出し方がわからない。
6.上からのパウンドを連打すると必ずKO。
進歩なし
★★☆☆☆
先日、プライドのミドル級GPが行われ、その余韻で迷わず買ってしまいました。かなり期待をしていた分、プレイしてみてがっかりです。登場選手の多さは、他団体のミルコとか高山とかいて面白いと思います。が、みんな強さがさほど変わらないです。ミルコのキックをあれだけ食らって立っているのは不自然だし、松井がヒョードルに勝ってしまうのはどんなもんでしょう?全作のほうがまだよかったような気がします。次回作はもっと進化したものを期待してます。