Soulbook
ジャンル: Music ( CD )
メーカー: J-Records
発売日: 2009/10/27
価格: ¥1,164
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★★★★★ 大人の枯れた味わい満載
06年のロック・クラシック集があまりにも素晴らしかったので、即座に購入。いやこれも良いねぇ。ひょっとするとロッド・スチュワートなるアーティストはこの時期が一番旬なのかもしれないと言ってしまいそうだ。既に64歳なのだがしっかりと歌っている。若い頃のチャラチャラした雰囲気も多少残っているのだろうけれど、老練というような域に達していない分若々しい感がしてしまう。ただ06年よりも声量が衰えているのははっきり判る。声がハスキーを超えて掠れているような印象だ。作品として残せるのは数枚かなと心配ではあるが頑張ってもらいたい。2曲目の御大のハーモニカでノックアウトされて最後までソウルしてしまいました。なぜかこういう渋いのは一作も無かったと思うけれど、ジャケットも前作より秀逸です。次の企画も待ち遠しい大推薦盤。
★★★☆☆ 隣のRODあんちゃん
RODって何をやってもバタくさいんだよね。そこが最大の魅力だけどね。一流のボーカリストなのは万人が認める所だけど。一つカバーアルバムが当たると懲りもせず手を変え、品を変え出してくる。本当に憎めない人である。だからこのSOUL BOOKも買ってしまう僕なのだ。もう、RODなんてROCKの世界ではただの人なんだろうけど...見捨てられないんだよね。このアルバムに関してはボーカルに覇気が感じられないのが気になる。健康だけはお互い気をつけようね。RODあんちゃん。いつまでも僕を楽しませてね。
★★★★☆ ソウル入門にもいいかも
ここ最近、ロッドにハマっています。「The Great American Songbook」シリーズは、どれもよく聴いています。若い頃のような声量はないでしょうが、しっとりとした曲調には円熟味を増した近年のロッドの声がとてもマッチしていると思います。
今回の「Soulbook」も、セールスが良ければシリーズ化の予定があるそうですが、ぜひ続編を聴いてみたいと思います。
…ところで、13曲目の「Just My Imagination」。私はローリングストーンズのカバーバージョンをよく聴いていたので、原曲の雰囲気がこんなしっとりとした曲調だと初めて知りました(笑)。ストーンズ版はほとんどオリジナルといっていいぐらいの変化なんですね。どちらも好きです。
★★★★☆ Faces 再結成の影で・・・
2009年10月25日 ロンドン・ロイヤルアルバートホールでのPRS主催によるチャリティコンサートにて Facesは1夜限りのリユニオンを果たした。
ロン・マック・ケニーのオリジナルメンバーに加えベースに元Stonesのビル・ワイマン。肝心のRodさんはスケジュールが合わず、不参加。シンプリーレッドのミック・ハックネル コステロ・ニック・ロウとやってたポール・キャラック アンディー・フェアウエザーロウがVoを分け合った。(既にYou Tubeには数曲がUPされていました)
スケジュールが合わなかったのは、このアルバムの発表と付随するプロモーションの為でしょう。
Rodさん自身が若かりし頃に 踊り・惚れ込み・涙した曲達の愛有るオマージュとなっている。
プロデュースはSteve JordanさんとSteve Tyrellさんと2組のチームを使い分けており、Jordanさんは60年代〜 当時の音を再現し現代的なリズム処理をしている。
一方 Tyrellさんは現代的な音作りを行っている。
超が付く程の有名曲のオンパレードで、原曲に忠実なアレンジだ。#11以外は・・・ #2/5では原作者で有る Stevie Wonder / Smokey Robinsonをフューチャー。
#1のオープニングで心が踊らない奴はいないでしょ(笑)Jackie Wilsonの#4や#9での弾け具合や (個人的にはもっと弾けて欲しかったが)
mary J.Bligeとぴったりと寄り添う#2 一時期に有った「小手先だけで歌う」んじゃ無く心を込めた誠実な歌が感動を呼ぶ#7等 聴き所満載。
但し#11は原曲を大胆にアレンジ 原曲の跳ねを平板な8ビートへテンポダウンし、コミカルな味を加味しているが、う〜ん 正直 これが一番 原曲アレンジで聴きたかった!
尚 11/19発売のSony盤は収録曲が本盤より2曲多い!商売上手ですなぁ〜(笑)
R&BのUPサイドへのオマージュを込めた"Vagabond Heart"と対を成す ”Slow "サイドへのオマージュだ。
2010年はFacesの再結成に意欲的なRodさんの談話も届いて来たし、期待して待ちましょう!
カバーはぼちぼち ええでぇ〜
★★★★☆ これはもう、反則ですよ…
もういい加減にしろって言いたくもなる(笑)、ロッドお得意のカバーシリーズ。今度はソウルの名曲ときたもんだ。もうね、これは反則ですよ。あの、ハスキーにしてハイトーンのボーカルがもっとも似合うのはこのスタイルだもん、悪いわけがないよね。いや、あまりに予想通りに、素直にカバーしているんで、確かにそういうシリーズではあるんだが、選曲もアレンジもストレート過ぎて、もう少し聴き手をハッとさせる要素が欲しかったかなぁ、なんて贅沢な感想ですね。それだけ、思い入れの多い曲達なんだろうね。
ソングリストを見ればおわかりの通り、テンプス、フォー・トップス、スタイリスティックス、S・クック、オーティスにJB、J・ウィルソンと、隠れた名曲を探したわけではなく、誰もがどこかで聴いたことのあるような超有名曲ばかりを、時にはしっとりと、またある時はじっくりと歌い上げてます。しかし、こんな選曲、よほどの自信がなければできないよなぁ…。
ゲストとして、S・ワンダー(2)、S・ロビンソン(5)と、オリジネイターをフィーチャーしたり、(3)ではM・J・ブライジ(素晴らしい!)、(6)ではJ・ハドスンとのデュエットも聴かせてくれています。バックもS・ジョーダン(ds)、R・パーカーJr(G)、D・ジョーンズ(B)、G・フィリンゲス(Key)といった辣腕ミュージシャンが、過不足のない演奏でロッドの歌を支えています。
正直言えば全盛期と比べると、さすがに声量はちょっと衰えたかなぁとも感じるけど、このカバーシリーズでは、さらっと軽いタッチのボーカルも見せたりと、変幻自在のボーカルが楽しめるし、何よりも60歳を過ぎた今でも掛け値なしに凄いボーカルだと思うしね。シンプリー・レッドでお馴染みの(12)なんて、まさにロッドのための曲だよね。うん、これからの季節にぴったりの、大人のアルバムだね。
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