ザ・フォール
ジャンル: Music ( CD )
メーカー: EMIミュージックジャパン
発売日: 2009/11/11
価格: ¥1,959
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ジャズ界きってのヒット・メーカー,ノラ・ジョーンズの久しぶりの新作はアーティストとしての進化を感じさせるもの。過去の作品とは異なる色合いをまとい,新天地で思うままに自己を表現するノラはちょっぴり大人っぽく,かっこいい。共演者やプロデューサーががらりと変わったこともその理由の一つだが,なによりも新しい表現を獲得したいという欲求の現れだろう。その想いは本作で見事に花開いている。(Swing Journal 2009年12月号)
★★★★☆ Like a virginみたい
cvhasing pirates が Like a virgin に聴こえる。
でもそこが好きです。
★★★★☆ 殻をやぶりたかった感じ
今までのノラとは違って、バンドっぽい雰囲気とかPOPな感じを出していて
殻をやぶりたい、いつもの印象じゃないものを作りたいといったもののようです。
最初に聴いたときは驚いて違和感を感じた気がするけど、聴いている内に心地よく
今までよりも、むしろ好きかも♪な位です。
★★★★★ 完全自作曲の割合が増えた
2010年1月22日、ついに『Mステ』生出演を果たした、グラミー賞独占の癒し系シンガー、ノラ・ジョーンズの新作、四枚目のアルバム。
『Mステ』で披露した「チェイシング・パイレーツ」は1曲目に収録されています。
2→1→4→8というのは、何の変化だと思いますか。ファーストから本作にかけて、アルバムに含まれている、ノラがひとりで作った曲の数の推移です。日本盤ボーナストラックを除いても、このアルバムには8曲も含まれているんですね。そのぶん、このアルバムにいちばん「ノラ・ジョーンズとは何者なのか」という問いの答えが表れているように思います。つまり、恋愛の曲が増え、所属レーベルのブルー・ノートのジャズが消え、音響加工が施され、というように。
プロデューサー、バッキング・ミュージシャンが一新されました。でも、大人志向のポップとしてたいへん親しみやすいことに変わりはありません。3秒耳をすましただけで、ノラの新しい世界にも、耳がもっていかれます。聴いてすぐに、ノラ・ジョーンズの音楽だとわかる刻印がやはりついているんですね。
日本盤ボーナストラックは、いまのところ日本盤でしか聴けない曲ですね。典型的なアウトテイクなので、なくてもいい、と思います。
内容を比べると、さらにボーナス・トラックが増え、6曲入りライヴCDがついたザ・フォール(デラックス・エディション)のほうに魅力があります。
★★★★☆ ノラジョーンズ4作目のアルバム。
ノラジョーンズ4作目のアルバム。
一聴して思ったのが、お化粧の変化。エコー、リヴァーヴ、フランジャー系エフェクターの多用。(一部、レズリーも使用しているかな?)ほぼ全ての楽器にこれでもかと言う位使われています。
ジャンルはカントリー、フォーク、ロック、ブルース色が前面に押し出されていて、今までのアルバムと比較すると、粗野で演奏自体は荒っぽくはないけれど、ワイルドな印象です。
ビリーホリデイに強い影響を受けた、気だるくも艶やかなヴォーカルが相変わらず良いです。1曲目チェイシング・パイレーツの曲構成、エレピフレーズ、ドラムアレンジ、好みです。
元々彼女は年配層(はっきり言えば、団塊世代^^)や保守層に受けそうな音楽性を持っているミュージシャンなのですが、今回のアルバムは少し期待を裏切りつつも今までのファンにも若い世代にも受け入れられるようなものに仕上がっています。
保守的なジャズシーンでは貴重な存在だと思います、、、が正直、彼女の冒険心は
世界全体から見ればオーソドックスなもので、私としては少し物足りない感じです。
★★★★★ 曲+歌唱+演奏+プロデュースの大勝利
他のレビュアーの方が指摘しているが、私もダニエル・ラノワのプロデュースしたボブ・ディランの作品、例えばタイム・アウト・オブ・マインドのNot Dark Yetを連想した。ハンサム・バンドと別れ、バック・メンバーを一新し、歌唱の幅が広がり、ロック色が濃い曲(代表的にはいかしたM4)が多くなり、エレキ・ギターの比重が増し、恋愛・愛憎を直接的に語る歌詞が増えても彼女の芯に変わりはない。例えばM11等の静かな曲のように1作目にあってもおかしくない曲もある。このように確実にアーティストとしてのレンジを広げつつ、楽曲、演奏そしてノラのヴォーカルのクォリティは非常に高い。そしてダニエル・ラノワを思わせるエコー処理が充実した音響空間を作り上げる。
ダニエル・ラノワ+ディランの場合、曲の弱さを響きでカバーする面があったが、本作の場合、素材自体が非常に優れており(捨て曲なし)、ジャクワイア・キングの録音、ミックス、プロデュースがクォリティをさらに高めている。曲+歌唱+演奏+プロデュースの大勝利といっていい傑作だ。
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●New York City●Bossa Norah: The Bossa Nova Tribute to Norah Jones●エレメント・オブ・フリーダム●ノット・トゥ・レイト●あの日の海