映画で話題になったので大型絵本を読み、その面白さに感動しました！
大型絵本は迫力があってドキドキ感も大きいのですが、この文庫版はコンパクトで金額もお手軽なのが嬉しいですね。
でも、できれば一冊の本にまとめられていた方が良かったかなぁと少し贅沢を言ってみます。

買ってからすぐ読んでしまいました。
一度読み始めたら熱中してしまってすごく面白かったです！！
挿絵も雰囲気に合っていて、すごく感動しました。

続編がでるのが楽しみです！　

絵本を購入する余裕が無い場合は、
こちらの文庫本がベストです。
絵本と同じストーリーで、カットされてる箇所などはありません。

ただ、絵本とは違い、カラーではないため☆１つ減らして４つとします。

値段が気軽に衝動買いできる範囲内で手に入り、一冊で絵本版の前半３巻分も収録されてコンパクトなので、部屋の収納スペースをとらず、カバンに入れて持ち運べるのが、いいですね。
表紙が黒くシンプルで、原作絵本の表紙とはまた違った大人っぽい魅力があります。「児童書籍コーナーで買うのはちょっと恥ずかしい・・・」かたには、こちらの文庫本版をお勧めしたいですね。
僕は、映画がきっかけで原作を初めて知ったという友人に、こちらの文庫版をプレゼントしてあげました。

ただ、残念なのは、あべ弘士さんの美しい挿絵が、モノクロで魅力が半減してしまってるように感じます。

絵本の三巻までが一冊の文庫になっています。
大人向けに漢字表記になっていて読みやすくなりました。
サイズが文庫ですので、読みたい時に気軽に手にすることが出来ます。
書き下ろしの挿絵も、絵本の雰囲気を損なわず、けれどかわいらしさを増していて気に入りました。
これから絵本を購入しようとしている大人の方は、こちらを選んでも良いと思います。