おすすめの本はなあに?
★★★★★
小学生の子どもたちに接する仕事をしていますが、最近、「おすすめの本はなあに?」と聞かれればサッと取り出すのはこの本です。
もうすぐこの作品が映画化されますね。長い文章を読むのがいやで、漫画がいいんだけどなーという子にも、「この本映画化されるんだよ、第二のハリー・ポッターになるかもよ!」とそそのかすとようやく読む気を起こします。
先日もそうやって勧めたところ、小学校6年生の本嫌いの女の子が本を借りていき、「これ、おもしろい!1日ですぐ読めたよ」と言ってすぐに次の巻を借りにきました。私としては仕事冥利につきる出来事でした。
大き目の活字。ちょっと問題児の主人公。分かりやすいストーリー。ちょっとした謎とき。スリル。
子どもに好まれる要素がいっぱいです。
大人ならば2時間もあれば1巻らくらく読めると思います。かるい気持ちで読めるおすすめの本です。
The Great Adventure Novel
★★★★★
Would you like to find an new adventure? Well, the best book to find a new adventure is to read a book called "The Spiderwick Chronicles". This book has many types of adventure, discoveries, mystery and many other types of things you can think of.
There was an family called the Graces family. This family had a twins of Jared, Simon, their old sister Mallory and their mother. They have moved from NewYork to an up country because their parents have divorced. Their mother toke her children to an up country and live there. They will live to an old house which is dusty and really old, but this house had an secret. At night, some strange sounds come from the up stairs and some strange things, action happening to the brothers and sister. One day Jared went to the up stairs which they can't go. When Jared came to the up stairs, there were many types of biology books and many hand writing drawings. The most drawings that Jared could see is a drawing of an old man and that man was.....
Oops! I have said some of the story, anyway, this story is really exiting and has many adventures, discoveries, mysteries and other things that you can think. So why don't you by this book and get ready to read!
なかなか。
★★★★☆
まぁ、全体としては面白いと思います。
本があまり好きでない私の小学生の弟も、結構簡単に読めた、と言って
いました。
ただ、個人的な意見としては、最初のつかみがいまいち。
なんかこう…入りづらい?
だけど、それも最初の2章くらいなので、結構大丈夫だと思います。
中盤は、夜読むと、ちょっとハラハラします。
暗闇が苦手な人は、さらにハラハラするでしょう。
終盤は、次の巻が早く読みたくなるような感じで終わっています。
言い終わり方だと思います。
ストーリー以外で言えるのは、絵。
暗い感じはしますが、ストーリにしっかりとあっているので、不自然な感じは
ありません。
これら全体を考えて、星4つで。
小学生には、読みやすいと思います。文字も大きいので。
本がまだ読めない子にも、親が読んであげるといい本だと思いますよ。
ただ、分厚い本を読んでいる人は、読む気無くすかもしれません。薄すぎて。
ライトな妖精ファンタジーです。
★★★☆☆
基本的には子供たちだけ不思議な体験をし、謎を解き、妖精に出会い、でも親には全く信じてもらえず、悔しい思いを、とよくあるタイプの話です。
最近児童書と言えども、字も小さく文字数も多いものが多い中、この本は文字が大きくて、挿絵が多く薄っぺらい。1時間もかからずにサクッと読めてしまいました。
私が小学3年生位の時にはもっと文字も小さく分厚い本を読んでいたから、それよりも低年齢向きの本なのだろうと思います。
挿絵の子供の絵は少し縦長で大人びている感じがあまり好みではなかったのですが、表紙を含め妖精の絵はいい味を出していて良かったです。
ただ、これから面白くなるかも、という冒頭程度で終わってしまったのが残念。
暗号や妖精図鑑についても、あまり触れていないし、やっと妖精が出て来た、という所で終わってしまったので続きが気になります。