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スパイダーウィック家の謎 2 魔法の石をさがせ

価格: ¥903
カテゴリ: 単行本
ブランド: 文渓堂
Amazon.co.jpで確認
   よりエキサイティングでちょっと恐くなった、「Spiderwick Chronicles」シリーズの第2弾。前作『The Field Guide』で暗示された不思議な妖精の世界が、グレイス家の子どもたちの前にあざやかに立ち現れる。

   ジャレッドはシンブルタック(“鉛筆くらいの大きさ”のつなぎを着た茶色い妖精)と、とりあえず和解はするが、高大叔父の謎めいた学術書「Arthur Spiderwick's Field Guide to the Fantastical World Around You」(アーサー・スパイダウィック 身近な空想世界図鑑)を破棄してくれというシンブルタックの願いは、あえて無視する。シンブルタックは「私の忠告にもかかわらずその本を持っていたら、いずれ報いがある」と警告する。かくして妖精は、空気に「恐ろしい匂い」をかぎつけ、サイモンの新しいネコが消えたことも意味を持ちはじめる。もし「IN WHICH Mallory Finally Gets to Put Her Rapier to Good Use」(いよいよマロリーが剣を有効に使いはじめる)の章で、子どもみたいにドキドキしなかったとしても、後半で多くの妖精が登場するまで読み進んでみてほしい。(「本を閉じないで! これからおもしろくなるんだから!」)

   3人は事態を、どうにか母親に悟られないようにしながら、この奇妙で(かつ危険な)新しい世界のルールを学んでいく。前作同様の早い展開のなかで、一体どんなトラブルに巻き込まれていくのだろうかと、私たちの想像力を刺激する。次の第3弾は『Lucinda's Secret』だ。ルシンダの秘密とはなにか…すぐにでも読んでみたい。 (6~10歳向け)
(Paul Hughes, Amazon.com)

世界中で大人気のサバイバルファンタジー!? ★★☆☆☆
「妖精図鑑」を手に入れたスパイダーウィック家の子ども達。「本を手放せ!」という、ブラウニーのシンブルタックのアドバイスに耳をかさないジャレッド。だが、そのために双子の弟サイモンがゴブリンたちにさらわれてしまう...

世界中で大人気のサバイバルファンタジーかというと、読む限りでは、そこまでのドキドキはない。私の印象は、いくつかの絵本を混ぜてお話にまで変化したという感じである。ただ、最近のファンタジー映画の予告を見ていると、この本が映画になったときがありありと想像でき、「あぁ、映画になると面白いかもなぁ」と思う。ストーリーにあまりひねりもなく素直なので、きちんと映像化されると「子どもと一緒に楽しめるドキドキ物」になりそう。読んで楽しむとすると、絵本では物足りなくなったファンタジー好きの子どもにちょうどいい感じです。
The story starts ★★★★☆
This book was the 2nd book from the serices of Spiderwick Chronical so you need to read the 1st serices of Spiderwick Chronicals. This book is a great book if you read the 1st sercies of book because on the 2nd book, it has more adventure and many mysteries.

There are many adventures and many mysteries and many new things to see, find and learn about the book.

There are new things, new creatures which there are many things which has many adventures. On this book, there are new character/new creature which is a really strange goblin and an frog shaped creature.

I hope this book is really fun for you. Now get this book and read it.








Watch your cat ★★★★★
The author really knows how to write creepy stories. It makes you want to sleep with one eye open. There is nothing cutesy like Harry Potter and or ridiculously dumb like the “So You Want to Be a Wizard” series. This is more in the vein of Lemony Snicket. It just squeezes into the realm of possibilities. However it takes an evil mind to write these chronicles. One good advantage is that they are short and to the point enough to holds your attention and them be over before you realized what happened.

By now you are familiar with Mallory, Jared and his young twin brother, Simon. We also know about the discovery of The Field Guide. After the introduction of Brownie named Thimbletack we also need to reevaluate the statements of Aunt Lucinda.

The cat is missing. Naturally the siblings ignore Thimbletack’s warning about The Field Guide. Yep, tasty Simon has been kidnapped by unseen goblins. Now his brother and sister must save him before he becomes Goblin Chow. To do this they must first obtain “The Seeing Stone.”
Will they save Simon?
What creatures will they encounter?
Why is Mallory all wet?
What is that aroma of roasting …?

魔法の石?? ★★☆☆☆
読めば分かるんですが、副題の魔法の石の扱いが、実にぞんざいでした。
続巻にて、もってお重みのある小道具となっていくのでしょうか?
話は直線的で、起伏はあっても意外性は皆無でした。

1巻は主要登場人物の紹介という感でしたが、この2巻は敵役の紹介という感じです。“世界中で人気のサバイバルファンタジー”と銘打たれていますが、正直、サバイバルというほどの危機感はありませんでした。
一応、見極めるためにも最終5巻まで付き合うつもりです。

シリーズ第二作、パワーアップしています ★★★★★
第一巻は、妖精の存在の有無から話が始まりますが、二作目は違います。明確に存在する妖精たち。種類もトロール、ゴブリン、ホブゴブリンと多彩に出場します。何より面白いのは、二巻は活劇があり、はらはらドキドキの連続なのです。妖精たちと、戦いあり、駆け引きありで、一度読み始めたら止まりません。また、ポイントとなる魔法の石、これが主人公ジャレッドたちにとって何を意味するのか、それもみどころの一つです。優れた翻訳による文章と緻密なイラストで、読者は世界に惹き込まれていくでしょう。