(子どもに英語で話し掛けるのは良くない。そんなことしたら、子どもに悪い発音が身に付いてしまう。と言いつつも、「私は自分の子どもに英書を読んで聞かせて、発音と意味を教えている」との記載がある。)
対話という形式なのだから、ある程度は仕方ないのかもしれないけれど、主張に矛盾があるとどうしても説得力が弱くなってしまう。
自分が「良いな」と思った部分だけ、自身の勉強法に利用するのが、本書の最良な利用法でしょう。
上達の方法なんて、人それぞれ。他人に合った方法が、自分に合うとは限らないのだから。