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東京ちょい飲み巡り

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本
ブランド: ネコパブリッシング
Amazon.co.jpで確認
2年後はこうなってます ★★★☆☆
発売後2年を経て、世の立ち飲み市場がどうなっているかと言うと、それなりに市民権を得てきたと言っていいのかもしれません。

ただコーヒーとアイスコーヒーが、たちのすし屋の寿司と出前専門のチェーン店の寿司が似て非なるものであるのと同様、この本で多く紹介されている“おしゃれ”な内装のお店と、もう何十年も前から続いている立ち飲み屋は全く別のものであると理解した方がいいでしょう。

正直、おいしいお酒と料理を気軽かつリーズナブルに楽しめれば立って飲もうが座って飲もうがどちらでもよく、何かと他との差異を取り上げて分類したがるのは人間の悲しい(?)性。

それ以上に“立ち飲み”のフランクな雰囲気と明らかに違和感を感じるのは、著者が店主まで引っ張り出して立ち飲みのマナーやら何やら講釈を垂れる対談コーナー。
書き手の立ち飲みに対する思い入れも分からないではないですが、もうこの時点で“立ち飲み”の雰囲気じゃなくなってるような気が・・・。

とは言え(マッチポンプか?)足を運んでみたいと思える立ち飲み屋がそれなりに掲載されているのも事実。

本来なら立ち飲みなんて、街を歩いてる最中に「お、立ち飲みだ。ちょっと軽く1杯やってこうかな」てな感じのでもんで、どっちにしても肩肘張らずに行きましょう!
ちょいと持ち歩くのにいい! ★★★★☆
友人と待ち合わせで、ちょっと飲めるとこを探してて見つけました。
この本は、サイズも小さめで持ち歩けるのがいい!
私は割としっとり飲むのが好きなので、立ち飲み屋は
やっぱり待ち合わせ感覚かな。
で、そんな時に店探しは重要だったりする。
そいう意味でも使える本ですね。
よく、クーポン付きのとかあるけど、行ってみるとがっかり、、、
ということも多いけど、先日この本の店に行ってみて「当たり」
だったので、これからも使いま〜す。
紹介されてる50軒、10年後に何件残ってるかなぁ...(残ってろよ!) ★★★☆☆
 ここんとこ、立ち飲みガイドがポツポツ出てるけど、この本は新興店が中心。まぁ、こんなに出来てんのかって驚きだけど、特に新橋はすごいな。絵面的にいま新橋は汐留との対比が二極化っつーか、勝ち組負け組っつーか、駅挟んでデジタルで、日本の縮図みたいで、とにかくすごい(もちろん俺は新橋派だけど...)。
 この本に紹介されてる50軒、10年後に何件残ってるかなぁ。いや、意地悪な気持ちじゃなく、俺は、安く酒が飲める店は何件あってもいいと思うけど、紹介されてる店の大半が書き割りみたいでおもちゃっぽい。特に昭和レトロ風の店はセンスを疑う。安直なんだよな、そういうの。まぁ、淘汰されるだろうから、いいけどさ。あるいは試行錯誤して、その店だけのコアコンピタンスを手に入れることが出来るかどうか...切実に思うのは、モツ鍋みたくブームで終わんないでほしいってことだよな。
 あと、この本の文章だけど、なんか「演歌の花道」のナレーションみたいに大仰しいんだけど、なぜ?なんつーか、店への過剰な思い入れは、思いっきり引く。だって、絶対、そんな大した店じゃないし、大した店じゃないからいいんであってさ。ガイド本の領分ってのがあると思うんだよね。事件は現場で起こってるんであってさ。あるいはもうちょっと賛美もあれば批評もあってほしい。
 あと、俺は立ち飲みは“1人になりたくて、1人の時間を楽しみたくて”行くから、「そこから生まれる恋もあるのだから」とか「人の温もりが恋しい」とか「店主と会いたくて」とか言われると、そういうの求める客が増えて、非常に居心地が悪いことになる。そりゃ最低限隣のオヤジと話したり、それが意外に楽しかったりすることもあるけど、そういうことをかしこまって求めるのはちょっとなぁ...。立ち飲みの空間は、“その場限りの非連続の非日常”であってほしいな。
夫とはしごをしてみたい! ★★★★☆
この本を手に取ったのは、夫と一緒にちょい飲み巡りをしてみたく、
良いお店がなかろうかと思っていたからです。

お店の雰囲気がわかる写真がページいっぱいに載っています!
「ちょっと一杯呑りたい」のは、夫だけではありません。
お酒が飲める妻だって、こういう行きつけのお店があったら
いいなと思っています。

この本に掲載されているお店に行って、夫と2人で
居酒屋のはしごをしてみるのもいいなと思いました。

リーズナブルでおしゃれなお店もあり、是非是非、参考にしたいと
思います。
まずは、御徒町周辺のお店を巡りたいですね。(家に近いところから)

お店の紹介がしっかりされているので、そのお店をご存知の方も
そうでない方も楽しめる本ではないかと思います。