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プライベートバンク本当の使い方―世界の富裕層がめざす

価格: ¥1,890
カテゴリ: 単行本
ブランド: ダイヤモンド社
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ダメ。胡散臭さでいっぱい。 ★☆☆☆☆
あまりに内容が雰囲気を謳ってるだけで、実質が伴っておらず怪しさでいっぱいです。HPも見てみましたが、メリットばっかりをしつこく繰り返しているところや、面談もせず、入金させようとするところが、もう、ねぇ。。。そこらの詐欺サイトとあまり変わらないようなものを個人的には感じました。。。
ブローカーの宣伝本ですな ★★☆☆☆
 他のレビュワーの方も書いていらっしゃるように、本当にこの著者が書いたのかよと思ってしまう完璧な日本語。これが翻訳されたものならば、たいした翻訳者だ。
 しかし、内容は日本経済と日本社会への不安、そして資産保全への不安を煽って(「国家があなたの資産を取り上げる」という論調はまさしくそれ)、だからオフショアPBへ資産運用を任せないと大変だよ。だから、うちの会社を使いなさいと言うブローカーの宣伝本である。
 そもそも75ページの「預金元本が銀行法で保証されていること」と書いてあるが、PBに預けた元本は一切保証されない。その意味では日本の投資信託となんら変わらない。嘘を書いている。私は「PBでは元本保証なんですよね」とPBの担当者に聞いて赤っ恥をかいた。罪作りな本である。
 まあ、お金に余裕のある人は買えばよいが、そうでなければどこか古本屋で探して買えば良い本である。
ダメだ、こりゃ ★☆☆☆☆
何か雰囲気だけ煽りまくってるって感じ。これを書いた著者(どうも日本人が書いてるように感じるが・・・訳書の感じがしない。この外人さんがほんとうに書いてるんでしょうかねぇ・・・)の所属するコンサル会社の巧みな宣伝ではないか?秘密口座とか資産家限定とかスイスの特異性を謳っているけど、税金逃れのための秘密口座をつくることや子弟をいい学校に紹介してくれたりといった、いわゆる高級会員制クラブ的なプライベートバンクのイメージや臭いをパタパタと煽って見せられると、却っていかがわしさを感じる。具体的にどれだけ運用がうまいのかとか、実質的な銀行あるいは資産運用会社としての実力を具体的に示してほしかった。日本にある某外資系大銀行のプライベートバンキングも、問題点を指摘するのかと思ったら、日本の金融制度を批判して「だから海外、だから本場のプライベートバンク」というようにもっていく材料に使っていて、却って興ざめ。「信用できない人は、これ以上読み進まないでください」とか親切ぶって書いてあったりもするけどねぇ。そういう意味では、この本に書いてあるようにプライベートバンクに興味のある人は「信頼できる紹介者」に評価を聞いてから紹介してもらった方がいいんでしょうな。
口座開設予定者向け ★★★★★
ネットで書かれている内容よりもかなり突っ込んでいるので、実際に口座開設をしてみたい人は読んでおいた方がよいと思います。特に、実際に銀行がどのような顧客を望んでいるのか、又、預ける金額によってプライベートバンクを使い分けしなければいけないなど、ネットでは調べきれない細かい(結構重要な内容だ)事が書かれています。

巻末に口座開設の流れが体験記になっているので分かりやすかったです。批判的なレビューが多いですが、私は口座開設を検討しているので大変に参考になりました。実際に口座開設を真剣に考えている人は絶対に読むべきです。しかし、単なる読み物としてはつまらないかも知れません。

口座開設予定者向けです。
こんな世界もあるのですね。 ★★★☆☆
 これまで知らなかった、もしくは、考えてもみなかった
ようなことを「知る」ということは非常に有益です。
知らなければ、意識することも出来ず自分とは無縁のまま
でしょうから。(「知らぬが仏」の場合もありますが・・)

 本書にて、本当の資産家が行っている資産運用の背景や
雰囲気を少しだけ見せてもらえるような気がします。

 しかし、何事にもそれに「ふさわしさ」というのがある
ように、プライベートバンクと本当にお付き合いするため
には、
・資産(当然ですが最低数〜数十億円以上)
・資産運用の哲学
・人間性
と言うものを根本的に高めていく必要があることを再認識
出来ます。(何世代かをかけて、プライベートバンクと
おつき合いが出来るようなスタートラインに立てるように
なりたいと思わせてくれる本でした。)