上級者向き
★★☆☆☆
元々は、暑くなってきたので、ガスを使わず、オーブンで料理しようかな、、、と手に取ったので、私には全然向いていない本でした。
他の方のレビューにもあったとおり、どこに売ってるの?!というような食材やハーブが多々出てきます。かなり上級者向きか、フランス料理通のための本なのでしょう。私は代わりに何を使っていいのかもわかりませんでした。とってもオシャレなんですが・・・あまり実用的ではないように思います。
オシャレな本だと思います。
★★★☆☆
写真はキレイだし、フランスのオシャレな生活が漂ってくる美しい本だと思います。
完全なスローフードの世界なので、時にはこんな贅沢な時間を持ちたいなぁと思いました。
・・・が、残念ながら見づらい。
写真の隣に作り方が載っている時もあれば、1P飛んでいたり・・・ちょっと変則的です。
また、日本では手に入りにくい材料等の代替材料をご案内頂けたら、もっと活用できるかな?
優しい香り。フランス食文化の香り。
★★★★☆
キッチンから良い香りが漂ってきて、幸せを感じることが出来るレシピ集。
おしゃれをしたフレンチというよりも、ほっとするお惣菜がたくさん。
オーブン料理なので、大皿で温かいメニューが多いのも特徴。
週末にゆっくり食卓を囲む情景が浮かんでくる。
横着のためではなく、手抜きしないゆとりの本。
★★★★☆
手順がとても丁寧に書いてあるので一見煩雑。しかしきちんと料理を作り慣れた人なら、準備はさほど面倒ではないはず。「忙しいときのお助け」というのは「短時間で仕上がる」という意味だけではなく、「オーブンに入れている間の時間を有効に使える」という意味。短時間料理も長時間料理もあるが、作ってみたいのは長時間料理に多い。
忙しいけれど手抜きしない、ゆとりの時間を持ちながらおいしいお料理を作りたい。そういう気持ちの詰まった本。
基本的にフランス家庭料理の本なので揃いにくい材料もある。けれども置き換えの簡単なものも多い。置き換え材料を巻末にでも紹介してくれていたら初心者にもよかったかもしれない。そこで☆1つマイナスとする。
オーブンの温度の表示の仕方に工夫があって「何度で何分だったっけ」と言う時にすぐ目に入る。オーブンを使い慣れた人なら分かるが、たいてい工程の最後に小さく書いてあるので探すのがめんどくさい。これは便利。
独りよがりのメニュー
★☆☆☆☆
下ごしらえに時間がかかるのでオーブンを使っても手軽にならないメニューが多い。これならオーブンを使わないメニューの方が手早く出来ると思いました。文章から受ける印象と実際のメニューにギャップがありすぎる気がします。