読みながらばかばか捨てる
★★★★☆
書類の山を一掃してやりました、あと積み上がった本の束もこの際とおもい一気に片付けました。
オカルト?結構w運河上がった気分になれるだけでもよし!
もっと簡単に捨てられる世の中になって欲しいものです、不法投棄とかは論外。
捨てるとテンションが上がる!
★★★☆☆
部屋がモノであふれているため読んでみました。やはり、基本は「捨てる」でしたw
メモ(書籍からの引用を含む):
・捨てた量だけ元気がでる。(テンションが上がる)
・買ったほうが安いものでもレンタルしたほうが圧倒的にスペースが浮く。
・使わないペンは捨てる。2番手以降は使わない。
・いらないものは、高いところと低いところにたまっている。→見えないから。脚立で掃除。
・おき場所を変えると新鮮な感じになる。(店だと売れやすい)
・整理とお金は切り離して考える。(高く売ろうと考えない)
本とゲームと時々写真[ジェイコミュニティー] → http://j.mimora.com
中谷先生はやはり健在である
★★★★☆
10年ほど前に著作をやっきになって読んでいたのが懐かしくなりました。
帯(ゴールド)のモノを捨てるとテンションが上がる!というキャッチにノックアウトされて買ってしまいました。
なるほど納得です。ただ、先生は昔はコンナに運気が運気がというのを繰り返す人ではなかったと記憶しているのですが。
かくいう私も、なにか拒否するときに
「それ、縁起悪いから」という暴言を吐くようにしていることを考えると、運気が下がるからというのは最大の戒めであり、理屈ぬきで強い言葉なんだと思います。
たとえば、
「それはどういう理由で良くないからやめたほうがいい」と
理路整然と諭すよりも、
「縁起悪いからやめたほうがいいよ」
のほうが数百倍言葉として強いのです。相手になんら反論の余地を認めない言葉であるわけです。
というわけで、整理整頓のメンタルテクニックとしてはある意味最強ワードがてんこもりで
読んでて楽しく、かつ超スピードで読み終わりました。
おかげで一瞬にして先生のおっしゃる捨てていいものに早がわり、書棚に載せるもレビューを書く間に
棚から落ちるという徹底振りです。
まあ期待してた内容で期待通りの語り口で大変たのしうございました。
すっかりテンションも上がってきたのでいろいろ処分しようと思います。
おお!!とも思うが、宗教の本にもみえる
★★☆☆☆
着ない服、使わない物には悪い運気が溜まる。
悪い運気は家から出さなくてはならないので、どんどん捨てよう!!!!
私は霊能力者でもないので「悪い運気」を見ることはできないが、
この言葉を素直に信じれば思い残すことなく捨てられる!
「使わない物を奉納しなかった御札と同じ!!」
みたいな下りは「まるで宗教…」
作者の信念なのだろうが、私には分からない。
捨てることが上手になることが整理方法の要であることは分かるが、
作者の信奉者でないと受け入れがたいかも。
思想的な内容が多く、実践法は乏しい。
しかし、私が無理解で本当に使わない物には「悪運気」が溜まるかもしれないので星2つ。
整理・整頓は手間がかかりますね!
★★★☆☆
著者のこの手のビジネス書は、今まで何冊か発行されていますね。
にも拘らず、「書名」「内容を現在の実態に一部分改訂」し発行して、本が
読まれると言うことは、いかに【整理・整頓】が面倒くさくて、なかなか
出来ないということでしょう。・・・要は、一度はやるけれども継続して長続きが
しないのですね。
これは、5S【整理・整頓・清潔・清掃・躾】すべてについて言えることです。
だから、この手の本は、人気があり読まれるのでしょう。
どの項目でもよいから、長続きのする項目を選んで実践することです。
自分のことは、自分でしなければ片付きません。