清浦さん、とっても素敵な声ですよね…しびれちゃいます。
アニメのＢＧＭもそうなんですが、『不思議な感じ』もあります。
声優でいうところの、能登麻○子さんのような、『神の声』というか…大げさですか？(笑)
アニメのオープニング(ＣＤ２曲目)で一気に引き込まれました。

私の場合は、あのスローテンポとストリングス…というより弦楽(？)、
そして清浦さんの歌声＋ウッベの音に、何かを感じたようです…。
皆さんも、ぜひ、彼女の歌声で、天国へ吸い込まれてみてください(笑)。

実は、ベースが好きな私がこのＣＤ購入に踏み切った理由は、アニメのＥＤの曲のベースなんです。
このＣＤの３曲目です。最近では、あまり聴かなくなった、オーソドックスなベースラインが
聴けて、とてもうれしいんです。スローテンポで聞こえやすく、初心者向けのラインなので、
適度な練習になるかも知れません…。ちょっぴり話がズレました、すいません。

でも、私は、２曲目のしっとりとした歌い方と３曲目のポップな歌い方…というか、
『歌声の差』も好きです。差が好きというのも変な話ですが、なんかギャップがいいんです。

それから、清浦さん、おいくつなのかは存じ上げませんが、相当な『美少女』ですよね…。
ジャケットの写真とか…ヤバいです…(爆笑)。

　『すぐそこに見えてるのに　空より遠い』

　このシングルにはアニメ「ささめきこと」のOP/EDと”すぐそこにみえるもの”という曲が入ってます。私は”悲しいほど青く”目当てで購入しました。当初”すぐそこにみえるもの”は「詩が物悲しいがいい曲だな」程度の認識しか持ちませんでした、アニメ本編9話の「ひまわりの君」を観るまでは・・・

　私はアニメからこの作品に入ったので、ちらほら見切れていた蒼井あずさがどんなキャラなのかも知りませんでした。しかし、彼女の話である「ひまわりの君」を観て”すぐそこにみえるもの”が彼女の為の歌なのだと知りました

　特異な趣味性と、その趣味においてストイックで周囲が見えなくなる性格から孤立することが多かったあずさに、ようやく巡り合えたよき理解者で友人と思っていた純夏との温度差。見て見ぬふりをしながら、それでも自分は懸命に打ち込んでいれば、いつしか実を結ぶはず、その想いだけで頑張れたあずさに訪れる「また一人っきりの夏休み」。慣れているはずなのに、止め処なくあふれる涙。そんな繊細な揺らぎの中にある彼女の心情を見事に顕した歌だと思いました。この物語を知れば知るほど、彼女の心痛な想いを代弁するような歌詞の重みが、観ているこちらの心を締め付けてきます

　凄まじいまでの描写力を持った演出と儚くも美しい歌により、個人的には同じ挿入歌として用いられたARIAのシンフォニーに匹敵する輝きを見出しました。話数を重ねる毎に深みと奥行きを増す「ささめきこと」という作品を知り、この曲に出会えた事がとても僥倖でした

2曲目の『悲しいほど青く』は最初聴いた時、正直印象は薄かったのですが、何度も聴いてくるうちに好きになりました。
3曲目の『虹色ポケット』は最初聴いた時からいいなと思いました。アニメのEDの絵と歌がいい感じに合っています。

他の方がレビューで、良い意味で良さが分からないと書いていますが、私も似たような感覚があります。
いい曲なんだけど、どこがどう良いのかうまく説明しづらいというか、文章にしようと思っても良い言葉が出てこないというか・・・。
何はともあれ、まだ聴いたことがないという人は是非一回聴いてみてください。

あぁ好きだ。どこが？わかんないけど。素敵で不思議なキヨさんの歌声が大好きです。
1,2曲目を作曲された窪田ミナさんはARIAの担当をされている方です。
全体的に落ち着いた雰囲気ですが、聞けば聞くほど元気が出てきますよ。
来春にアルバムが決定したようです。待ち遠しい！