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まっすぐに蹴る

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: 角川書店
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重苦しい ★★★☆☆
全身怪我だらけで、慢性の頭痛に耐えながらのファイト、大変だったでしょう。
しかも(当人も理由が良くわからないうちに)何割かを石井館長に渡さなくてはならないという不条理さ。

なんとも重苦しい感じがする本です。
自慢話と愚痴を聞いている感じでした ★☆☆☆☆
全体的に自叙伝にはよくありがちですが、居酒屋で自慢話と愚痴を聞いているような気分になりました。前田日明さんの事が書かれてありましたが以前某雑誌に前田さんが自伝を書いておられましたが、大変客観的で面白みがありました。その様な他の方の自伝本を参考にしてみればよいかと思いました。
やっぱりなぁ ★★★★★
佐竹道場に通う道場生です。昔からファンだったのですが道場に通いだしてからこの本を読みました。
今はまったく過去の選手生活とは縁を切られていてK-1の話をされることはないのですが、人間的にはこの本に書かれている通りの面白おかしくスケールの大きい人です。
武蔵との因縁の対決は「やっぱなぁ」って感じで、K-1にも八百長というか演出があったのだなと感じました。また石井館長の人格に関しては、
格闘家に告ぐ!実戦格闘技論
小島 一志 (著)
を参考にして頂くと事実であることがわかると思います。
まさに佐竹雅昭です。 ★★★☆☆
とにかく格闘技好きなら一度は読むべし。佐竹選手のファンは勿論、アンチな方ももっと嫌いになれるはず。
良くも悪くも期待を裏切らない作品です。
とても編集されたとは思わない文章に、思わず佐多ワールドに引き込まれるでしょう。
なぜ佐竹があの時弱ったのか?あの名勝負の裏側を暴露しています。

これを読んでもう一度試合のビデオを見ると面白いですよ。
また彼の超人的な伝説も盛り沢山です・・。
まさに佐竹雅昭を表した一冊です。

勇気をありがとう! ★★★★☆
 今年発売されたK-1関連の某著によると、この「まっすぐに蹴る」に石井元館長やK-1に対して批判的な記述があり、暴露本的なものだとのことだったので、どのようなものか興味を持ち読んでみた。
 全体的には、佐竹選手の足跡、武道家としての価値観を本にしたものであり、K-1初期を支えた佐竹選手の強さを振り返るには適しているであろう。

 現役時代には語れなかった部分や、ファンが試合を見ただけでは感じ取ることのできなかった部分にまで踏み込んで書いてあり、興味深く読むことができた。

 ただ、石井元館長や、他の日本人選手についての批判的な記述は、読んでいて残念に感じた部分も多かった。また、敗戦などについて、少々自己弁護的な部分が感じられたのも、ほほえましい反面複雑な思いだった。

 この本の出版をきっかけに、佐竹選手の最盛期をあまり知らない格闘技ファンが、当時の映像を目にして、命を削りながら闘ってきた佐竹選手の偉大さに気付いてくれることを願ってやまない。