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英語の語源 (講談社現代新書 480)

価格: ¥68
カテゴリ: 新書
ブランド: 講談社
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渡部教授らしい、内容が濃い一冊 ★★★★★
英語の語源を専門とされ、ドイツ語や最近では政治の世界でも
活躍されている渡部教授が1977年に執筆した本。

主に単語の語源を解説したものだが、その説明の懐は深く、
別々の語源だと思っていた単語が思わぬ「共通素」のもと
つながっていたことを知り、単語を深く知ることができると
ともに、文化の勉強にもつながる本。

渡部教授らしく、内容は深く、学識の深さを感じさせてくれる本。
もうちょっと英語の例があっても良かったかも。 ★★★☆☆
内容は、知らなかったことも多く、新しい視点を見つけて「へぇ~そうなんだ~!!」と中々楽しめました。英単語が、もっと色々あったら、もっと楽しめたかと思います。

でも、読み進めるに従って、内容がこじつけっぽくなっていったり、「白人や儒教国の人はgentleで、インドとかは違ってた」みたいな言い方が気になり始めました。

かなり前の本なようなので、そういうところは仕方が無いのかなと思いますが。。

語源探求の入り口 ★★★★☆
英単語の語源的つながりだけでなく、あるときはやまとことば、あるときは漢字にまで話がおよび、語源探求の面白さを教えてくれます。
単語の秘密がよく分かる ★★★★★
語源に関する読み物を幾つか買った中で,最も読み応えのあった.単純に語源だけでなく,西洋文化への目配りがあり,好奇心が強く喚起される.お薦めする.
語源の本をこえ、西洋文化エッセンスの本 ★★★★★
西洋文化の柱たるキリスト教、ギリシャやゲルマンの文化が、生命や自然をどうとらえたのか?語源を俎上にのせて作者一流のわかりやすい語り口で解き明かしていきます。ときおり顔をのぞかせる漢字や大和言葉との対比が補助線となり、西洋への理解を進めてくれます。あくまで題材は語源ですが、読み進めていくうちに、西洋文化のエッセンスが浮かび上がってくるのでは?語源の本にとどまらず、西洋文化原論といえるでしょう。読んだ後では、英語がグッと身近に感じられ、しんどい英語の勉強がちょっとたのしくなりました。