ついに
★★★★☆
ついに迎えた最後の冒険。からみ合った謎賭けと仲間達の死、繰り替えす絶望の中でリーフ、バルダ、ジャヤスミンの見る旅の終末とは。
エピソードを進むごとに増したページ数と読書への吸引力。パート1を読み始めた時にはここまで引き込まれるとは思わなかった。児童書ながらも随所にリアルな描写で描かれており読みごたえがあった。第4巻の表紙が唯一敵ボスではなかったのも感慨深い。
はまる!
★★★★★
先ず最初に一言! 「おもしろい!!」
絶対この本ははまります。読んでいるうちに、まるで僕もこの本の中にいるような錯覚さえしてきます。
それぐらい夢中になって読んでしまいます。
外見からしてみてちょっと子どもっぽいかもしれませんが、中身はちがいます。
まさに、大人から子供まで楽しめます!!
絶対一度は読んでもらいたい本です!
敵は追い出し、囚われの同胞は解放。さてその次は...?
★★★★☆
これまでに、王のベルトを飾る7つの宝石を取り戻し、敵国の捕虜となっていた同胞たちを救い出したリーフ、ジャスミン、バルダの一行が次に挑む新たな試練の旅とは...?今回のリーフ一行の使命は、絶滅したと信じられているデルトラの竜の最後の生き残りたちと協力して、「歌姫」と呼ばれる影の大王の呪いを破壊すること。しかし、王国の4つの場所に隠された「歌姫」は、それぞれ恐ろしい守護者に守られており、リーフたちはこれまで以上の危機に直面することになる...。アメリカの出版元のホームページによると、「デルトラIII」は、全4巻の予定で、これはその第1巻の翻訳です。英語版でも2005年1月現在、3巻までしか出ておらず、結末がどうなるのか不明なので星4つとさせていただきますが、3巻目まで読んだ限りでは、I、IIに劣らぬ出来です。このシリーズのキーワードは「古い友人以外は信じるな。」その言葉のとおり、それぞれの巻でI、IIに登場した人たちが再登場して、主人公たちを再び助けてくれます。第1巻で登場するのは、ネタばれになるかもしれないので名前は言いませんが、「デルトラII」でちらっと登場した人物。そこではあまり活躍の機会が与えられておらず、思わず「誰だっけ??」とIIを読み返してしまいました(登場場面は少なかったが、かなり「濃い」キャラであったのに...)が、この巻では大活躍。たいへん魅力的に描かれています。
2巻が待ちきれない!
★★★★★
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デルトラ3部作の完結編1巻目です
最初このシリーズを見たときは表紙を見て「…何だかちょっと」と購入するのをためらったのですが、皆さんのレビューを読んで試しに1巻「沈黙の森」を買ったら、あまりにおもしろくて一気に1部8巻までと2部の3冊買ってしまいました。
子供だけでなく、大人にも十分楽しめる内容です。
大きな字でページ数も少ないのであっという間に読めますが、早く読んでしまうのがあまりにもったいなくて、物語の場面を想像しながらじっくりゆっくり読んでいます。
2巻の発売は来年の2月だそうですが、それまで待ちきれないおもしろさです。
絶対お奨め!!
リーフ達が、また新たな旅に!
★★★★★
リーフ達が、影の王国と通じる謎の水晶を破壊し、伝説の竜の復活と、
四人の歌姫を滅ぼすために旅立ちます。
とても(・∀・)オモシロ―イ!