国のトップに立つ人にはあれほどの覚悟が必要だということでしょうか?
あのような手段を選択した笛長に憤りは感じますが、彼らもそれほど押し迫っていたということでしょうね。リーフも国王としてまたひとつ成長してくれたみたいですしよしとしましょう。
それにしてもマリリンとラネッシュが怪しくてならないんです。マリリンはリーフとは結婚しないんだろうなーってことくらいは想像つきますが、他は全くです。どっちかがオルだったりするのかな?
今回はデル城とリーフたちの冒険が交互に描かれているのが効果的であっという間に読んじゃい!ました。とにかく期待を裏切らない出来でした。デルトラファンは読んで損はないと思いますよ。