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RAP BEAT

価格: ¥1,500
カテゴリ: CD
ブランド: EXIT TUNES(PC)(M)
Amazon.co.jpで確認
J-POPとしてなら良い作品 ★☆☆☆☆
ノリも良いし歌詞の意味もちゃんと通ってるし良いと思います。
でもひぷほぷとして出すなら少し話は変わってきちゃいますね。基本らっぷびとさんもアニソンも好きなので応援はしたいですが、それと同時にひぷほぷの音や文化も好きなので、ひぷほぷ側の養護もしたくなるのが本音。
まずHIPHOPは音とリリック、2つがしっかりしてないとHIPHOPとは呼べません。インストだけでもノレるかどうかと考えると今一つな感じは否めません。
次にリリック。韻も踏めてて意味も理解できると、まとめかたは綺麗ですが、やはり歌詞内容がオタク向けなだけあってひぷほぷ文化リスペクト思想やブラダマルコム思想が無い。こうなってくると、ジャンル的にはHIPHOPの部類に入れて考えることはできません。
普通にテレビで取り上げられてるHIPHOPアーティスト達にも最近軽いひぷほぷもどきやただのHIPHOPオタクが増えているため、そういった軽いひぷほぷもどきの曲を聴く機会が一般の人達に増えてしまってるので、そういうアーティスト達と比較すると、らっぷびともHIPHOPだと勘違いする人達が増えてしまうのは仕方の無いことではあります。
あとHIPHOPは曲の他にも仲間意識、ブラザー精神があるためよくftします。ソロでは曲を出さないft専門の人さえいます。
そういう点でも考えると、現時点でらっぷびとがftしている人達もアニメ仲間、オタク仲間、ニコニコ上がりの人達だけで、身内で頑張ってる感が否めません。
他のHIPHOPアーティストと一緒に作品が作れるかとなった時は疑問です。
長くなりましたが、HIPHOPアーティストとしてらっぷびとが活動していくつもりなら、素直に応援はできませんが、J-POPアーティストとして活動していくのなら、良い曲が多いですし、応援していきたいと思ってます。
らっぷびとのBEATちゃんと届いてる?? ★★☆☆☆
アニソンカバーばっかだから、アニメの人気とネットの人気の両輪が上手く機能するという算段のフックアップだろうな・・。ラップの方法論からの見地では、表現についてどうこう言われても、それ以外で批判されることは現時点で難しい。(ラッパーとしてのスキルの有無は時点では、好み以外では安易に批判できないこと)只、勘違いしている奴さんが沢山いるらしいので、忠告。(別に聞かなくても構わないが。)彼が言いたいのは、「アニメが好きだ」ということなのか?そこだろうか。いや、違う。単純に見られたら彼が可哀想。彼はネット以前に本気だったハズだ(何に?)彼のラップのファンなら救われよう。漂流。流れる先は海、滝?   
最後に、B−BOYだって普通にアニメ好き多いし、他の音楽だってきくっつぅーの。ネットでラップしったくせに、嘯くなよ。そんでもって差別ですか、お腹イッパイですよ。
まぁ、サンプリング文化だから野暮なこ云わないけど。本当にHIPHOP好きな人は今後、彼がHIPHOPマナーをどれほど知ってるかによって評価は変わる。活動自体には共感するが、問題はその先。
アンチだの信者だの柵ばっかの自由な音楽をありがとう(苦笑
無難なところに落ち着いてしまっている ★★☆☆☆
企業から発売される以上仕方の無い事なのかもしれないが、「やりたいこと」よりも「ある程度の売れ行き」を求めて当たり障り無く無難に作りましたというのが見え見えで残念だった。

聴くに耐えない曲というのは無かったが、何度も聴きたいと思える曲も無いというのが実際のところ。
唯一、thrown the dice feat.dcは原曲と比べてもこちらのほうが良かった。
(dc氏が下手になったと言う人もいるが、らっぷびとの上達のほうが大きく感じた)

全体的に見て、コミケ74において配布されたSuperRapLoad EPのほうが伸び伸びと曲を作っていて完成度も高かったように思える。
SuperRapLoad EPがコミックマーケットにおける同人頒布であり、大半のらっぷびとファンの人々に聴いてもらうことが出来ないのが非常に残念だ。
簡単に全曲紹介 ★★★★☆
作品の評価はみなさんがされているので自分は1曲ごとの簡単な紹介を。

1. When They Cry
  言わずと知れた代表曲。
  「ひぐらしのなく頃に」をイメージして作成されたオリジナル曲。
2. クローバー
  今回のCDの新作。彼らしいポップでメロディアスな曲。
3. thrown the dice feat. dc
  既に発表済みの曲。再録バージョン。
4. 素晴らしき絶望 零
  別名義で発表済みの曲。再録。
5. 鼬ごっこ
  新作。ニコニコ動画で彼へのDISが相次いだことに対してのアンサー曲。
  ニコニコ動画内でもタッグとして有名な、みくすびとがトラックを担当。
6. ありがとうのうた
  別名義で発表済みの曲。再録。
7. アル晴レタ日
  「涼宮ハルヒの憂鬱」のキャラソンに乗せた「めがっさ好奇心 [Rap-bito ver.]」のトラック差し替え版。
8. When They Cry -tofubeats remix-
  1曲目のリミックス。発表済み。
9. 人として軸がぶれているらっぷ
  らっぷびとを有名にした「さよなら絶望先生」OP曲をトラックに用いた曲。再録。

新曲も良い出来で1500円はお買い得ですが、彼の人気の元であるアニソントラックのラップ曲はほとんど入っていないので、ニコニコ動画ファンのかたはあまり楽しめないかもしれません。なので☆4つ。
感想 ★★★★☆
らっぷびとはGod knowsの頃から聞いていますが、CDを発売するまでとなるとは驚きと共に感慨深いものもあります。
ですが聴いてみた感想は、悪い意味で小さくまとまっている感じがしました。

トラックが完成されすぎていて、らっぷびとが喰われている印象でした。
When they cryもニコニコ動画に掲載されていた時に比べると格段にトラックは良くなっているのは分かるのですが、それに合わせようと無難な歌いまわしなど本来の自由奔放さが失われていたのが残念です。

悪い点ばかり挙げていますが、クローバーも含め気に入った曲も多く、結果としては買ってよかったです。