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「不毛地帯」オリジナル・サウンドトラック

価格: ¥2,800
カテゴリ: CD
ブランド: commmons
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信念と感情 ★★★★★
どの曲を聞いても、ドラマの各場面が心の中で再現されます。
壱岐という個人の国に対する思い、彼を取り巻く者に対する愛情や友情など、唐沢さんが演じ表現されていた人間像や感情内容と曲が非常にマッチングしていて、CDを聞くたびにドラマの感動が再現されます。また、会社という社会一般とは異なる環境の中での闘争劇における人間模様もまた、うまく表現されています。
中でも、「生きて歴史の証人だれ」や「信念」などはお勧めの曲です。
人間がいるから、時は歴史になる ★★★★☆
雄大にして繊細な音楽集です。
悠久の時の流れ、歴史の歩みの中では、ひとりひとりの人間の存在は砂粒のようなものに過ぎないが、歴史を作り、衝き動かすのもひとりひとりの人間。
歴史の中に人間が在るように、ひとりの人間の中にも、人間の数だけ歴史がある……
……ガラにもなくそんな事どもを考えさせられてしまいました。坂本龍一さんによるメインテーマM‐1『FUMOCHITAI』の生命力に満ちた拍動を受けて、菅野祐悟さんが力強く、船を漕ぎいだすように展開するM‐2『不毛地帯 ―生きて歴史の証人たれ』は圧巻。
重々しい曲だけではなく、M‐3『近畿商事』の躍動感や、ウィリアム・テル序曲を思い出させるM‐9『未知の世界』の鮮烈な出だしのホーンは、逆境でも希望を失わない人間の強靭さを謳い上げます。
唯一残念なのは、唐沢寿明さんが豪雪の収容所跡に背広姿で佇む印象的なEDで流れたトム・ウェイツ『Tom Traubert’s Blues』が、M‐16にフル収録されているのは嬉しいのですが、歌詞カードが無い…。毎週、話数を追うごとに物語とマッチしてきた名曲、やっぱり一緒に歌いたいじゃないですか(…歌うのかい!)。…この分だけ★ひとつ減、です。
秀逸 ★★★★★
「生きて歴史の証人たれ」
秀逸です。

「信念」や「熾烈な戦い」
エンディングテーマのトム・ウェイツの歌も素晴らしい。
重厚なドラマにふさわしい劇伴音楽 ★★★★★
重厚なストーリーゆえに視聴率的にはやや苦戦しているようですが、
「白い巨塔」以来、民放では久々の本格的な連続ドラマです。
オープニング曲の坂本龍一のメインテーマ、そしてクロージング曲の「トム・トラバーツ・ブルース」、
いずれもこのドラマにふさわしい印象的な秀作です。
さらに特筆するべきことは
実際にドラマ内で使用される菅野祐悟の劇伴音楽。
こちらも重厚なドラマにふさわしい素晴らしい出来ばえです。
とくに準メインテーマ曲といえる2曲目の「不毛地帯 生きて歴史の証人たれ」ですが、
6曲目の「信念」ともにドラマの感動的なシーンで必ず流れる悲愴感漂う秀作です。

この10分間を超える長大かつ深みのある「不毛地帯 生きて歴史の証人たれ」だけでも
このサントラ盤を購入する価値はあると思います。