白湯が身体にいいことはなんとなく知っているけれど、白湯の代わりにお茶じゃいけないのかしら？そんな疑問を持って出会ったのが本書。結論から申し上げると、お茶はよくないらしく、やはり、水、しかも50℃くらいが良いというではないか。人肌の温度だと思っていたさるきちはちょっとびっくり。著者の千葉麗子氏はインドのヨガの師匠から勧められて白湯を飲み始めたそう。本書では白湯の美点を数多く紹介しています。さるきち知らなかった事実も多いです。他にもモデルさんの体験談、白湯ダイエットに成功したヒトたちの声、さらに、白湯レシピ、白湯ヨガ、などなど情報盛りだくさんです。自分の身体をもっと労りたいと思いました。

ダイエットを始め、ヨガ・骨盤などのエクササイズ系を購入していたのですが、
そういえば食べ物系がないなーと。

本屋で立ち読みをして、身体を虐めない、むしろ身体に優しいという点で
単品ダイエットと原理が違うなと思い、この白湯を選びました。

自分は猫舌というのもあってか冷たい飲み物が好きで
たいてい凍る直前位まで冷たく冷やして飲むタイプなのですが、
半信半疑でこの白湯を飲んでみたら、体中がポカポカと暖かくなり驚きました。

本には白湯を「飲む前」と「飲んだ後」に行う簡単なヨガ（ストレッチ？）も掲載されいて
ポーズ数が少ないので「これじゃ物足りないんじゃないか？」と思ったけれど、
実際にやってみたら、更に身体がポカポカしてきて効果大でした。

白湯に入れるアレンジ・レシピも色々と載っていて、飽きなそうなのも良いです。
また、空腹感も満たされるので、食欲を抑えられるという事でダイエットにも効きそうです。

ただ白湯を飲むだけでなく、飲んでいるときに自分（の身体など）と向き合うように
というアドバイスがあり、チバレイさんらしさを感じました。

本全体も綺麗で可愛らしくできているため、再び読み返す気持や
モチベーションもあがるので、そこも良いポイントかと思います。

ただ、もう少し情報が欲しかったかな、という点で★１マイナスにしました。

心身を見直す・大事にするという点でも続けたいな、と思いました。

この本はカラーできれいにわかりやすく説明が書かれています。


ダイエット効果というよりは健康面での効果がありそうで期待大です。

まだ、試していませんが今から楽しみにしています。