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しずく (光文社文庫)

価格: ¥520
カテゴリ: 文庫
ブランド: 光文社
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分かりやすい起伏のある江國香織 ★★★★★
女性ならではの友情…嫉妬…仲間意識などを色々な立場の“二人の女性”を主人公に様々なシチュエーションで巧みに書き綴った珠玉の短編集!


これは西加奈子の最高傑作でしょう!!


個人的に「灰皿」「木蓮」「シャワーキャップ」が大好き♪


お薦めなのだ!


PS.この文庫に1つだけ不満が…
解説を書いてる構成作家の文が、あまりに駄文過ぎてかなりイライラしたのだ!
書店で文庫を買う際や 購入して先に解説から読む人は注意してください!
「俺オモロイ文書くで〜♪」「俺笑いのセンスあるやろ〜♪」的なあまりにも下らない解説が書かれてますので…。
さくらを読み好きになりました。 ★★★★☆
多分言われなければ西さんって解らないと思いますがww
なんだか西さんらしい作品だなと思いました。
表題作のしずくはなんだか切なかったです。
めちゃくちゃな感じがよいです
勘定に入れたくない男、スカトロ、足太いおばちゃん・・・ ★★★★☆
「ランドセル」には幼馴染、「灰皿」には老婦人と若い小説家、「木蓮」には三十女と恋人の娘、「影」には旅行者と嘘つき女、「しずく」には2匹のメス猫、「シャワーキャップ」には母と娘という、それぞれの「女同士」が描かれた6つのおはなしが収められています。
好きなのは「灰皿」、「木蓮」、「シャワーキャップ」です。
「灰皿」は、上品な老婦人と、「私がうんこを食べるまで」という作品で賞をとった27歳の小説家の奇妙なやり取りがおもしろかったです。
「木蓮」は、女の本音が見え隠れ、ラストでスッキリ、笑いが込み上げてきました。
「シャワーキャップ」は、屈託のないお母さんのキャラが、何ともかわいくていいなぁ〜って思いました。
おはなしの中で、色んなタイプの女性が登場しましたが、自分に一番近いのは、「木蓮」のぶちきれたあとの三十女といったところでしょうか。
かなりおすすめです。 ★★★★★
ひさびさに小説を読んで泣きました。西さんの作品は何かしらはっとさせられる単語が入っており、それが心の琴線に触れると、もう涙が止まらなくなります。表題作の「しずく」もよかったし、「木蓮」「シャワーキャップ」も大好きです。今まで読んだ作品の中でこの本が一番よかったです。長編でも好きな作品がいくつかありますが、短編のほうが西さんの持つ、淡々としてあっさりしているのに心にどうしようもなく響いてくるという作風がより強く感じることができました。
こういう話読みたかった! ★★★★★
女と女のつながりを描く短編集。
ねことねこだったり母と娘だったり幼馴染だったり
旅の女と地元の女だったり色々な女と女のつながり。
どれも最初の一行からぐっとひきこまれて
一気に最後まで読んでしまった。
読後ほっこりしたりしんみりしたりうるっとしたり
するけれど、どれも心に染み入る暖かい話。
こういう話が、今まさに読みたかったんだよなぁと
思わせる本だった。
面白かった。 ★★★★☆
面白かった。
本ですから ★★★☆☆
本ですから