ファミコンでこのタイトルは外せない
★★★★★
一言で言うと、洞窟探検のゲームです。
正直言って初心者は死にまくると思います。エレベーターから足を踏み外す・・・ロープから落ちる・・・ロープからジャンプしたが、天井にぶつかり落ちる・・・段差を踏み外す・・・落とし穴に落ちる・・・爆風にやられる・・・銃が間に合わず、幽霊にやられる・・・コウモリのふんにやられる・・・やったと思ったら体力メーター(みたいなもの)がなくなり死亡・・・などなど間違いなく何度も体験するでしょう。
しかし、これにめげないでください。コントローラーを投げないでください。このいつ死ぬかわからないと言う緊張感があるから、このゲームは面白いのです。20年以上たった今でも愛されているのです!!私も何度挫折しようとしたかわかりません。でも何度も何度も繰り返しプレイするうちに、必ずこつがつかめるはずです。これは間違いありません。ちょっと熱く語ってしまいましたが、それぐらい夢中にさせるゲームだと思います。ぜひ一度プレーしてみてください。
驚いた事。
★★★☆☆
確か私の記憶が正しければ、90年代初頭、…PC98 と呼ばれるパソコン機でプレイした『プリンスオブペルシャ』のオープニングに本作品と同じロゴが表示されるのだ!! …開発会社が同じ?…あぁ、なる程、…とひどく納得してしまった。 どちらにも言える事だが、絶妙な仕掛けのあるステージ。…さらに行動に不自由なクセのあるプレーヤーキャラ。…一見、超難解にも見えるが、…ルートを知り、…操作に慣れる事で、まるで手足のようにスムーズに、…かつムダなく、美しく、クリアしていく快感をプレーヤーに与えてくれるのである!!…スペランカーの当時は小学生で、何の為にこんな物作ったのか? ゲームブームにあやかったB級作品か?と、小学生、失笑ネタのタイトルであったが、2つの作品を並べ見ると改めて、開発会社の求めるゲーム観が明確になってくる。
実は難しくない!
★★★★☆
確かにこのアマチュア探検家はすぐ死にます。マリオとは雲泥の差です。しかし主人公のポテンシャルを把握して無理せず焦らずゆけば難なくクリア出来るでしょう。
くそゲーではないぞ!!
★★★★★
難しいが何故かハマるのよ!!このゲームの主人公はとにかくちょっとした事(段差とか)ですぐに死によるがノーミスで進めるようになった時の快感はたまらないのだよ!地底深くへと進んでいく冒険アクションゲームなんですよ!珍作であり名作だとわしは思うぞ!やった事なくて興味がある人とにかくやってみなさい!!!いいです、これは!
曲が好きです
★★★★☆
隠れた名曲をもつファミコンソフトのひとつです。
一度聴いたら耳の中に反芻してきます。
てーれっててれてれ(ガタンガタンガタンガタン)、てんててんててんててんててってって(死亡)。
スタート→ゴンドラで降りる→ジャンプし損ねて死亡
世の中の人が何人経験したでしょうか。
スーパーマリオブラザーズの最初のクリボーと同じパターンです。
主人公の頑丈さは全く違いますが。
オープニングの重厚な、そして洞窟の中の不安を煽るような曲とはうってかわって、
本編は陽気なBGM。このギャップもたまりません。
カセットは当時最先端(!?)の赤い発光ダイオード付き。
主人公の頭のライトでもイメージしたのでしょうか?
未だに謎に包まれています。
最後にスペランカーspelunkerの意味を調べてみたら、
「アマチュア洞窟探検家」とのこと。
…納得です。