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最後の早慶戦

価格: ¥1,680
カテゴリ: ハードカバー
ブランド: ベースボール・マガジン社
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戦時下で早稲田慶応両校が一生懸命頑張り、たたえあう姿に感動しました。 ★★★★★
教育現場が崩れかけている現在だからこそ学ぶべき事だと思いました。
歴史的な「最後の早慶戦」は戦時色が深い中、早稲田大学野球部顧問と慶應義塾塾長が戦場に行く前に野球の試合で青春時代の楽しさをかなえるために早稲田総長ら周囲の猛反対を押し切って実現した試合でした。試合は早稲田が大勝しましたが、それ以上に早稲田大学と慶應義塾大学のチームや応援団や観客がお互いに健闘をたたえあい、早稲田大学顧問や早稲田慶應両監督や慶應義塾塾長が選手の夢をかなえるために一生懸命頑張る姿に感動しました。
私も教職をとっていますが、このような不況で、日本の教育が崩れかけている現在だからこそ、このような映画を鑑賞できとても感動しました。将来先生になったら、どのような逆境にたっても子どもたちの夢をかなえさせる先生になりたいと思います
映画を見たら、この本も読みたい ★★★★★
先日、映画「ラストゲーム」を見て、もっと詳しく知りたいと思い本書を手にした。
あの有名な雨の学徒出陣壮行会のわずか4日前、歴史的な「最後の早慶戦」がおこなわれていた。明日はみな死地に赴く、万感迫るおもいのなかでの試合。映画では、慶応が早稲田の「都の西北」を、早稲田が慶応の「若き血」を歌ってエールをおくるシーンが感動的だったが、本書では当時の部員の回想や新聞記事が試合の感動と緊張をよみがえらせる。
「最後の早慶戦」から神風特攻隊となって死んでいった人もいる。戦後プロ野球選手として大活躍をした人もいる。ソ連の捕虜生活の中でも「早慶戦」がおこなわれていた・・・
映画も泣けたけど、この本にも泣けた。