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掃除、挨拶、計画で会社は儲かる

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: あさ出版
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企業活動の目的とは? ★★★★☆
「利益はコスト、人件費は目的である」

こういった考え方をしている経営者の方はなかなかいないのではないでしょうか。
素晴らしい考え方だと感じました。

社員の幸せと日本の中小企業の活性化を切に願う古田土さんの想いが伝わってきました。

当たり前のことを徹底して実践する、そうするだけで際立った存在として見えてしまいます。
もしかすると今の社会には不条理を是とする会社があふれているのかもしれないなと思いました。

経営者の方には是非、一度読んで頂きたい一冊です。
中小企業の社長は究極のリーダー ★★★★★
 最近、中小企業の社長向けの本をよく読む。中小企業の社長は究極のリーダーであると思うからだ。さらに、掃除と挨拶という私が共感する言葉が入っているので、この本を読んでみた。著者は会計事務所の社長だ。

 ひたすら掃除と挨拶を進めるカルトじみた本ではない。前半は、社長は他人の5倍働け、数字を上げられる人ではなく価値観を共有できる人間を引き立てろ、会社は社員のものだ、給料日には社長は社員に感謝しろ、と言った社長の心構えを説いている。これは少しやり方を変えれば、リーダー職の人に応用できることだと思う。

 掃除と挨拶については、6章のうちたった1章を割いているだけだ。これは、親や社会、お客様等に感謝するという当たり前の心得を社員が習得するための手段だと言うわけだ。そして、感謝すること感謝されることが社員を成長させるからだという。

 弱者には弱者の戦い方がある。著者は、軍事的法則であるランチェスター戦略を応用しているそうだ。兵力差が3:2なら勝負は自乗の9:4の差となってしまうというアレである。10倍の競合と総合力で競っては負ける。弱者は局地戦・接近戦で闘え。
 つまり、差別化、独自の強み、個性で闘えということになる。例えると、吉野家や松屋、すき家が席捲している牛丼で闘うな。個性的な味で生き残れるラーメンで闘えってこと。最後に、買う理由をお客様に教えてあげることが大事だよとコメントして本を締めくくっている。
古田土公認会計士事務所に勤めたくなります! ★★★★★
不覚にも、涙が溢れてしまいました。
【会計士】のクールなイメージは覆され、古田土色の温かい言葉が体中を駆け巡り
ました。これほどまでに真摯に、社員やその家族を守り抜こうとしている経営者が
あるだろうか?
読中読後、常に浮かんでいた言葉は、【この先生の元で働いてみたい!】でした。
心からそう思えるほどの懐の深さ。鬼迫に満ちた会計界トップ経営者の実務書です。

『便器にビールを注いでも飲めるくらい綺麗になった』
ある企業のトイレ掃除に参加して、充実した気持ちをこう表現されています。
思わず想像して、笑ってしまいました。掃除・挨拶にとことんこだわる!その究極
の目的は感謝の気持ちを育て、人間性を高めること。遠回りかもしれないが、これ
こそが企業成長の秘訣である、と。見事な経営戦略だと思います。

経営計画に関する資料の作り方、使い方も惜しみなく公開されています。
難解な会計用語も一目で分かる図などで表現されています。数字アレルギーの方
も、読み終わった頃には、黒字倒産のカラクリなどが無理なく理解できる仕組み
です。
本書は中小企業の経営者の皆様はもちろん、就職活動をしている学生の方にも是非
読んで頂きたい一冊です。
古田土先生に共感し、縁あって就職できる新卒の皆さんは、本当に幸せだと思います。
すばらしい本です ★★★★★
「仕事より挨拶!」と書いてあるので、最初は「何言ってるんだ?」と思いました。
ですが、実際に読んでみて、
「きちんとした挨拶ができる人は、人間もしっかりしている」という著者の考えは、
確かにそのとおりだと思いました。

自分の挨拶を振り返り、
これからはきちんと挨拶しようと反省しました。

「利益はコスト、人件費は目的」という考えをはじめとした
働く社員を尊重した経営は、
どの経営者も見習ってほしいものです。
すばらしいの一言です ★★★★★
古田土先生のことは、税理士業界では知らないひといません。日本のなかで月次決算や
経営計画については、古田土先生というぐらいです。たしか、先生の事務所にも一度お伺いさせていただいたことがありますが、全員起立の挨拶や喫茶店のような対応に驚きました。
また、朝からの掃除や挨拶も徹底されていて、いつかは本を書かれる方なのかと思っていましたが、やはり先生の書でした。今後も第二弾を期待したいです。
一度は読んでいただきたい一冊です。