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Twentysomething

価格: ¥1,386
カテゴリ: CD
ブランド: Verve
Amazon.co.jpで確認
イギリス人のシンガー兼ピアニストのジェイミー・カラムは、ジャズ・ポップのアーティストとしてすでに名声を打ちたててシーンに登場。百万ポンドの契約、CDはイギリスでダブル・プラチナの売り上げを記録した。“ジャズ”と貼られたラベルは24歳のカラムにはしっくりこない。彼はボビー・ダーリンやバディ・グレコのようにもっと洗練されたラウンジ・スウィンガーに近く、あなたが想像するような伝統的なジャズ・アーティストよりも、言ってみれば、ビリー・ジョエル(まさしく「New York State of Mind」のような)との共通点のほうが多い。コール・ポーターとレディオヘッドの両方をカバーする皮肉屋は、自分が具現化している矛盾を自覚している。この矛盾はアルバム・タイトル曲でカラムが“たぶんうちに帰りローンを払う/9時から5時まで働いて電話に出る”と歌っているように20ほどの不確実を歌詞に込める一方で、まさしく50年代的な素朴を模倣した歌も披露している。何よりも驚かされることは、カラムの感情の幅、音楽の幅、そして彼が深みと複雑さを作りだす方法を組み合わせる手法。「Blame it on My Youth」はチェット・ベイカーの真心あふれる繊細さを帯び、かたや「The Wind Cries Mary」の解釈はまるでジミ・ヘンドリックスがスムース・ジャズの元祖だとほのめかしているようだ。「I Could Have Danced All Night」では遊び心のあるエネルギーと創作性が炸裂し、ドラムとピアノの鍵盤が叩き出すリズムに合わせてスキャットを始める。カラムには燃やすことのできるエネルギーと才能があり、既存のものを重ねてジャズ・ポップの好ましい方向を示唆する勘がある。「Lover, You Should've Come Over」が証明しているように、彼にはクレバーなアレンジを突き破るエモーショナルな激しさもある。(Stuart Broomer, Amazon.com)
とっても心地よく聴けます! ★★★★★
これは、"Everlasting Love"を聴いただけだとあまり感じませんが、アルバム本体の中の曲によっては歌い方が、まるでビリージョエルのそれをちょっと軽くして、ついでにぐっとオシャレにした感じ。全体的に若々しくてフレッシュな感じがして良いですね。ピアノの音色が瑞々しくてライトブルーな色合。さらっと歌っているところが、余裕たっぷりで疲れている時に聴くと、ヒーリング効果も抜群。"Singin' in the rain"や"I could have danced all night"等、いろんな人がいろんなアレンジで歌っていますけど、これはびっくりのリズムパターン。センス良いですね。U.K.のジャズシーンはオシャレですね! このUK盤のCDには、ボーナスが4曲付いてますがそちらも素晴らしいです。特には、ブリジッドジョーンズのラブソング、"Everlasting Love"。かっこいいですね!この曲でのピアノの弾き方も絶妙にセンスが良くて、まるで都会のネオンライトが見えてくるようなロマンチックな音使いが素晴らしいです。ライナーノーツにプロデューサーが、デジタルではなくアナログで録音したとありますが、まさにそんな感じ。あったかい音に録れていて通して聴いても疲れないし、耳に優しい音楽。
ジャズ入門 ★★★★☆
ジャズ界の新星としてもてはやされている
マイケルブーブレとジェイミーカラム。

ジェイミーくんの特徴はジャケからも分かるとおり
弾力性に飛んだPOPなジャズ。

しっとり、というよりはハジケる音が心地よく
かといってうるさくなく心にじんわり響きます。

数々のスタンダードナンバーも彼流に取り込み
聞きやすく初心者も満足できるスタンダードな一枚。

踊れるピアノ。 ★★★★★
 雑誌で彼、Jamieを見たときはただのJazz Siger?まあ、自分には興味のない音楽かな・・、と思っていた矢先!FRF04のパフォーマンスを見て唖然! より目になり歌い狂う彼の姿、激しいピアノさばき、そして少し枯れかかったようなでも潤いのある彼の声。  普段hippop、rockなんか激しいものを聞く人の耳にもすーっとしみこむんじゃないでしょうか。
Radioheadをジャズでやるって今はやりなのか? ★★★★★
2004年5月発表、今一番光っているJamie Cullumの最新作。Brad Mehldauも最新作『Anything Goes』の中で、Radioheadのナンバーを取り上げているが、本作でも彼らの『High and Dry』を取り上げている。ジャズでRadioheadをやるっていうのが2004年のトレンドなのかな、とも思えてくる。

ピアノの前でジャンプしきってるアルバム・ジャケットからもうかがえる通り、既にジャズの領域からR&Bの領域まで飛んでいるアルバムだ。しかし、そこが確かに新しい。聴いていてなるほどと感心させられた。なかなかだ。こういうのを受け入れられるかというところが難しいところでもある。でも気になる(●^o^●)。これからもっともっと悩ませてくれるミュージシャンだと思う。

FMで聴いてあなたが探してるCDはたぶんこれです ★★★★☆
FMでJazzアレンジされたRadioheadの"High and Dry"や
N_E_R_DのPharrellの"Frontin'"のカバーがヘビープレイされて
注目の若手ボーカリスト!
このアルバムには上記の両方収録されていてJazz初めての
ロックファンR&Bファンの方にもお薦めです。