ジェイミーくんの特徴はジャケからも分かるとおり
弾力性に飛んだPOPなジャズ。
しっとり、というよりはハジケる音が心地よく
かといってうるさくなく心にじんわり響きます。
数々のスタンダードナンバーも彼流に取り込み
聞きやすく初心者も満足できるスタンダードな一枚。
ピアノの前でジャンプしきってるアルバム・ジャケットからもうかがえる通り、既にジャズの領域からR&Bの領域まで飛んでいるアルバムだ。しかし、そこが確かに新しい。聴いていてなるほどと感心させられた。なかなかだ。こういうのを受け入れられるかというところが難しいところでもある。でも気になる(●^o^●)。これからもっともっと悩ませてくれるミュージシャンだと思う。