そしてこの巻では、鈴がとても違った形で登場。
これからの展開にかなり期待が持てます。
買って損は絶対ないです。
誠の旗に信念を掲げた彼らの、刹那の運命が動き出す・・・
新撰組異聞PEACE MAKERの続編です。
基本的に↑を読んでから読むのをおススメします。
私も鐵から入ったのですが、異聞を読まないと鈴など重要人物の
成り立ちも分からないので。
異聞の初期とは絵が格段キレイになりました、黒乃先生。
彼女のキャラデザ&絵の上手さは天下一品だと私は思っています。
また内容は前作、新撰組異聞PEACE MAKERの
池田屋事変からあとの話になります。
一巻では斉藤一、坂本竜馬、そして前作から180度変わってしまった「北村 鈴」が登場します。
前作の主人を思う一途な好青年な彼も好きでしたが、
今作のやけに艶っぽくグロい鈴も私は大好きです。
あと漫画はもちろんの事ですが、作者さんが面白いです。
最高です。カバー裏連載やあとがきだけでも十分笑えます。
みなさん是非一度読んでみてください。
そんな彼が出会うのは
父を知る「坂本竜馬」
霊と未来を見る寡黙な「斉藤一」。
狂気に身を落とすかつての友人「北村鈴」
師匠の頭蓋を傍らに彼は笑う・・・。
前作にあたる新撰組異聞から焦点は「ピースメーカー」にシフトしていきます。